たたりギツネとコックリさん【６】 ページ16
ケースケ「ライトサイドと違い過ぎなんですけど！」
A「キュウビ以外の妖怪もそんな感じだよ？」
キュウビ(シャ)「そこまでだ！」
たたりギツネ「誰だ！？邪魔をすr・・・っ！！あ、貴方はまさか・・・！キュウビ様！」
パアアアッ！
たたりギツネ？「こーん！」
ナツメ「何これ！可愛い〜！」
A「たたりギツネのライトサイドってこんなに可愛いんだね」
キュウビ(シャ)「・・・・・・」
パアアアッ！
たたりギツネ？「キュウビ様、先程のご無礼をお許しください。私はこの神社に仕えるイナリと申します」
イナリ「世にも名高い、大妖怪であらせられるキュウビ様にお目にかかり、恐悦至極に存じます」
アキノリ「何か、無茶苦茶リスペクトしてるぞ(汗)」
トウマ「キュウビって凄い妖怪なんだね(汗)」
A「そうみたいだね(汗)」
イナリ「それはもう！九つの尻尾を持つ九尾の狐といえば、伝説に残る大妖怪ですから！」
キュウビ(ラ)「イナリとやら、何故人間の体を欲す？事情があるなら話してみよ」
イナリ「はい・・・この稲荷神社は周囲の人からあまり気にされておらず、お参りに訪れる人もほとんどいなかったのです」
イナリ「そのまま神社が朽ち果てて、住処を失いそうになっている私を救ってくれたのは、豆腐屋さんの一人娘でした」
イナリ「その子のおかげで、この神社は長い間、綺麗な姿を保ち続ける事が出来ました。私にとってあの女の子は、ずっと住処を守ってくれた恩人と呼べる存在だったんです」
イナリ「お婆さんになった今でも、いつもお参りに来てくれて・・・お供えしてくれる手作りの油揚げは真心が込もっていて、食べると幸せな気持ちになるんです・・・！」
キュウビ(ラ)「ほう、そんなに素晴らしいのか？」
イナリ「よろしければ召し上がってください！」
キュウビ(ラ)「では遠慮なく」
キュウビ(ラ)「もぐもぐ)なるほど、これは美味い！」
イナリ「ですよね！」
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MARIE - トウマのキャラ崩壊がめっちゃ好きです！ (2019年8月30日 9時) (
レス) id: ccbbf703ea (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - サーヤさん» コメントありがとうございます！これからのトウマ君のシスコンっぷりを楽しみにしててください！ (2019年4月19日 14時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ - トウマのシスコンっぷりがヤバくて爆笑してしまいましたこれからも更新頑張って下さい！ (2019年4月18日 11時) (レス) id: 54ff568ae5 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 白銀水龍さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！映画版の話は現在この作品と掛け持ちしている妖怪ウォッチの作品が完結して気が向いたら作ろうと思っています。 (2019年4月16日 1時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 面白い！これの映画バージョンが見てみたいです！ (2019年4月15日 23時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ x他1人 | 作成日時：2019年4月6日 16時
