祈り山の怪奇【1】 ページ19
カイラに助けられたトウマは近くの港に降ろされた
トウマ「ここは・・・妖怪ウォッチが・・・」
妖怪ウォッチが赤く光っている事に気付いたトウマ
A「お兄ちゃん!!(ダダダダッ!!」
トウマ「A!!」
A「お兄ちゃんーーー!!(ギュー!」
トウマの姿が見え、すぐに抱き着くA
A「急にお兄ちゃんがいなくなったから心配した・・・お兄ちゃんがいなくなったら・・・私・・・私・・・(泣)」
トウマ「ごめん・・・本当にごめんねA・・・(ギュッ!」
と抱き返し泣きじゃくるAを安心させようと頭を撫でるトウマ
A「怪我とかは無い?」
トウマ「うん、大丈夫だよ」
A「そっか・・・よかったぁ〜・・・」
ナツメ「トウマ!!」
トウマ「ナツメ!!アキノリ!!」
ナツメ「大丈夫!?」
トウマ「どうしてここに?」
アキノリ「俺達も千堂レイのオフィスに向かってたんだ。そしたら妖魔レーダーに今まで見たことのない反応があったんだ」
トウマ「あ、それは・・・」
ナツメ「妖怪ウォッチが!」
アキノリ「そうか!妖怪ウォッチが居場所を教えてくれたのか!」
トウマ「でもどうして?」
A「お兄ちゃん、何があったの?」
トウマ「僕は確か、千堂レイのオフィスに・・・」
???「やはり覚えていないようだな」
アキノリ「だ、誰だ!?」
ナツメ「あれ?貴方はあの時の!」
カイラ「蛇王カイラだ」
???2「ここは大王カイラと仰った方がよいのでは?」
カイラ「ウーラか」
ウーラ「何しろカイラ様はあのエンマから妖魔界の王の座を託されたのですから」
ウーラ「まだまだひよっ子ですが、大王であることには変わりないでしょう」
カイラ「フン・・・」
A「それで大王様が何でここに?」
ナツメ「何があったの?」
トウマ「僕は・・・」
カイラ「お前は奪われたのだ。フドウ雷鳴剣をな・・・」
85人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「妖怪ウォッチ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
読んだ感想 - 作者はめっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ不細工でみんなから嫌われています。 (2022年8月5日 13時) (レス) id: 2c09132fd3 (このIDを非表示/違反報告)
マギア - トウマの場合10万年に1人のシスコンだからな (2019年6月23日 11時) (レス) id: 3f6922f9ab (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 花音さん» お久しぶりです!そう言って頂けて私も嬉しいです!続編が出来ましたので良かったら見てください! (2019年4月6日 16時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - お久しぶりです(^∀^)
相変わらずトウマ君とハルヤ君のキャラ崩壊素敵です(* ̄∇ ̄*)
続編楽しみに待ってます♪ (2019年4月6日 15時) (携帯から) (レス) id: c2a24ddc02 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 月兎さん» コメントありがとうございます!面白いと言って頂き嬉しいです!なるべく毎日更新出来るように頑張ります! (2019年4月5日 16時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ベルナデッタ x他1人 | 作成日時:2019年3月16日 23時