女神様の気紛れで騎士王に成り代わった私はイナズマイレブンの世界にトリップしたようだ【オリオンの刻印】パート2

第７２話 ページ25

〜立香side〜



次の日、私は杏奈ちゃんと円堂君と一緒に買い物に行っていた



杏奈「すみません、本当は私達の仕事なのに・・・」



立香「皆と特訓しなくてよかったの？」



円堂「気にすんなって！歩くのもいい運動になるしな！」



と話ながら歩いたら・・・



不良1「おー、お姉ちゃん達、カラオケ行かねぇか？」



不良2「デュエットとかしようぜ〜？」



立香「うわっ・・・不良かよ・・・」



不良2「なんだその目は？」



不良3「こいつ俺達を馬鹿にしているのか？」



立香「へぇ、それくらいは分かるんだ〜。というかアンタらとカラオケとか死んでも嫌だわ〜」



円堂「おい、お前ら何だ？」



杏奈「円堂さん、立香さん、行きましょう」



不良2「おいおい、つれない態度を取ってると痛い目に合っちゃうよ？」



というと不良の一人が杏奈ちゃんの右腕を掴んだ



円堂「手を離せ！」



円堂君が杏奈ちゃんの右腕を掴んだ不良の手を払った



不良2「うわー！イッテテテ・・・(棒読み)」



不良1「どうしたんだよ？何された？(棒読み)」



不良3「腕を折られたんじゃないか？(棒読み)」



円堂「えっ・・・」



あの程度で腕折れるとかどんだけ骨脆いんだよ



明らかに演技だろこれ



警察「君達、何をしている？」



不良1「おまわりさん、この人が暴力を」



三人「「えっ！？/はぁ！？」」



不良3「これ、よく見たら少年サッカー日本代表の人じゃないか？」



警察「そうか、君、ちょっと署まで来なさい」



円堂「え、俺は何も・・・」



立香「ちょっと！円堂君は何もしてないよ！」



杏奈「立香さんの言う通りです！円堂さんは何もしていません！」



警察「とにかく事情は署で聞く！来なさい！」



そして円堂君は警察に連れていかれた



立香「ボソッ)やっぱり君の仕業か、一星充君」



そこの物陰に隠れているのバレバレだよ

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