雪原の皇女22 ページ23
塔子「何でここだけツルツルしてんだよ・・・」
木野「これってワックスじゃないかしら？」
雷門イレブン「ワックス？」
？？？「うっしっし！ざまぁみろ！フットボールフロンティアで優勝したからっていい気になって！」
と声がした方を見ると藍色の髪の少年がいた
塔子「お前！よくもやったな！」
塔子さんが藍色の髪の少年を追いかけようとした時・・・
塔子「うわあぁぁぁぁっ！！」
ズドーーーン！！
あの少年が仕掛けたと思われる落とし穴に落ちた
？？？「うっしっし！引っ掛かってやんの！」
塔子「〜〜〜〜っ！！」
風丸「何なんだあいつ？」
垣田「木暮ーーーーー！！」
木暮「っ！！」
男の怒鳴り声を聞くと木暮と呼ばれた藍色の髪の少年は逃げていった
円堂「どうなってるんだ？」
垣田「全く・・・しょうがない奴だ。ちょっと目を離したらすぐにサボって・・・はぁ・・・。」
私は落とし穴の近くに行き塔子さんを起こした
A「塔子さん、大丈夫？怪我してない？」
塔子「大丈夫大丈夫！これくらい！」
垣田「申し訳ございませんでした！ウチの部員がとんでもないことをいたしまして・・・」
円堂「ウチの部員？」
一之瀬「ってことはあいつ・・・」
雷門イレブン「サッカー部！？」
染岡「あいつがかよ！！」
垣田「ええ、木暮というんですがそれが困った奴でして周りを全て敵だと思っているというか・・・」
音無「敵？」
A「人を信じることができないってこと？」
垣田「ええ。」
垣田さんによると木暮君は一時期は漫遊寺のレギュラーと一緒に練習していたのだが少しでも気に食わないことがあれば突っかかっていたらしい
垣田「それで私たちも練習させるよりまずは精神を鍛え直すことから始めた方が良いのではないかと一から修行させているのですが・・・」
A「それで木暮君は自分だけ虐められていると思ってさっきのようなことをしていたんだね」
土門「かなり性格歪んでんな」
木野「でも、どうしてそんなにみんなを信じられないのかしら？」
垣田「木暮は小さい頃、親に裏切られたようで・・・」
音無「親に？」
垣田「ええ、それ以来人を信じることができなくなったみたいなんです」
A「ボソッ)一人ぼっち、か・・・。」
その気持ち分からなくもないよ・・・
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ベルナデッタ(プロフ) - Poison Tearsさん» コメントありがとうございます！そう言っていただかれると嬉しいです！掛け持ちですが頑張ります！ (2018年7月29日 11時) (
レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
Poison Tears - 成り代わりって初めて読んだのですが、とても面白いです！更新楽しみにしています！！台風にも負けないでください(b･ω･)b (2018年7月28日 23時) (レス) id: df3250b8b4 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！楓さんも熱中症には気をつけてください。 (2018年7月21日 8時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 吹雪君は女の子としても生きていけますね！初めて読みましたが面白いです！夏休みに入ったので無理をせず、熱中症に気をつけて更新なされて下さいね。 (2018年7月21日 1時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - ベルナデッタさん» はい。 これからも楽しく見ませて頂きますね! 私もイナズマイレブンの作品を書いてます。 作者様、良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月3日 22時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年6月18日 21時
