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JH「今朝言ったのも本心じゃないよ。Aはいつだっていい子だ」
「それを言うなら私だって本心じゃないよ。本当はオッパが一番大事にしてくれてるって分かってるのにあんなこと…」
JH「挑発しちゃったんだからしょうがないよ。…仲直りしてくれる？」
「うん。仲直りの握手ね、」
そう言ってオッパに手を伸ばした瞬間、頭がズキズキと痛んだ。
仲直り…の、握手。
昔だれかとよくやっていたような気がする。
でもオッパと喧嘩したことなんて、一度も…
JH「A？」
「…っ、ああ、ごめん、なんだか昔よく仲直りの握手してたような気がして…」
JH「…そうなんだ？じゃあ、はい、握手」
気のせいだろうと言い聞かせて、オッパと握手をした。
「今日からまた一緒に寝てくれる？」
JH「もちろん。1日中ずっとべったりくっついてるよ」
「へへ、ずっとだね？？」
JH「悪い顔してる」
よかった、オッパと前みたいに話せるように戻れた。
事態は良くないのかもしれないけど、オッパたちが近くに居てくれるのだから、正直あまり心配はしていない。
JH「さ、気を利かせて出てってくれたヒョンたち呼びに行こうか」
うん、と返事をしてベットから降りると、オッパは手を差し出してくれた。
「なんか、オッパと手つなぐの久しぶりかも」
JH「確かに。ジョンウとは手繋がなかったの？」
「ジョンウはそんなことしてくれないよ」
JH「はは、それはよかった」
(後でこのことをジョンウに話すと「繋‘げ’ないんだわ。繋ぎたいとも思わないけどな」って言われた。)
部屋から出ると、花壇の前で待ってくれていた。
ヒョリちゃんの護衛についてたオッパたちも一緒に。
全員揃っている姿に安心して、思わずオッパたちの元へ飛び込んだ。
YT「おっ、と、はは、どうしたー？」
YH「よく頑張ったねAちゃん」
TI「お菓子買ってあるから一緒に食べよう」
オッパたちは一人一人声をかけてくれながら、抱きしめてくれた。
ドンヒョクとマークも同じようにしてくれたのが驚いた。
ジョンウには、私からたくさんありがとうを伝えた。
私以上に怒ってくれたから。
優しいオッパたちに囲まれて、やっぱりこの人たちとならなんだって乗り越えられると確信した。
TY「さ、風邪ひく前に部屋に戻ろう」
SC「Aも久しぶりに会議参加する？」
「したい！」
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みなみ - 読ませていただきました！続きが気になりました！ (1月28日 10時) (
レス) @page26 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
ぱらむ(プロフ) - バンビさん» ありがとうございます( ;∀;)いつもいつも更新が滞ってしまって申し訳ございません。気長にゆるく待っていただけると幸いです。 (2022年5月6日 18時) (レス) id: 51b9067a69 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ - 最高です！これからも読み続けます！更新待ってます！ (2021年12月10日 21時) (レス) @page16 id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらむ(プロフ) - なつみさん» ありがとうございます(´；ω；`)理想を詰め込んでいます笑 コメントいただいてとても励みになりました！更新頑張ります〜！♡ (2021年11月4日 2時) (レス) id: 51b9067a69 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - 更新頑張ってください！ジェヒョンイケメンすぎてやばいです笑 (2021年11月3日 22時) (レス) id: d608ce1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱらむ
| 作成日時：2021年10月19日 2時
