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DY「A、急に痛くなったの？」
「うん、立ち上がろうと思ったら…」
YT「飲んでいい薬と駄目な薬の判別が最優先かもしれないね」
TY「そうだな。ドンヒョクとマーク、悪いけど研究進めてくれる？引っ越しの準備はやっておくから」
DH「了解です。本部から促進剤もらってきます」
こんなに痛くなるものなのかと、少し怖くなる。
どんどんこの苦しみが強くなっていくと思うと…
初めて自分の体の変化に恐怖を感じた。
TY「ジョンウは暫くAの経過観察しててくれる？ジェヒョンは引っ越しの作業に当たってもらった方が早く終わるから…」
JW「了解です」
「えええジョンウもっと力つけてよ」
JW「余計なお世話。ヒョンたち忙しいから邪魔すんな」
さっきまでの優しかったジョンウはどこへ行ったのか。
一瞬で意地悪なジョンウに戻ってしまった。
でもそっちの方が不安が頭にこべりつかないからいいのかもしれない。
暇だしケーキでも食べようと言うことで、ジョンウがケーキを用意してくれた。
私は暫くの間立ち上がることすら禁止になってしまった。
JW「はい。チョコレートとフルーツどっち？」
「チョコレート」
JW「ちぇっ。今日だけ特別な」
ジョンウもチョコレートが良かったみたいだけど体調に免じて珍しく譲ってくれた。
オッパたちがばたばたと準備を進める中、ジョンウと2人でのんびりとケーキを食べる。
ずっと前に会社にいたときの、保護観察されてる時みたいだ。
「もう少しで前みたいな毎日に戻るんだね」
JW「うん。嫌？」
「うーん…窮屈なのは嫌だけど、邪魔してくる人が居ないなら会社の方がいいのかも」
JW「それもそうだな、よく4日間耐えたもんだよ」
「ジョンウは顔にも声にも出てたけどね」
JW「お前もな」
こんな些細な口喧嘩でさえすごく久しぶりな感じがして、安心する。
JW「体調は？」
「ケーキ食べたら治ったよ」
JW「それはそれは。おかしくなったらすぐに言って」
「はいはーい」
また口うるさい注意だ、と思い適当に流したら、
後ろからこら、と声をかけられた。
大好きな声だ。
「おっぱ！」
JH「大事なことだから適当に返事しちゃ駄目」
「わかったよ。それよりもう終わった？」
DY「ははは、あと4時間はかかるだろな」
ドヨンおっぱに指さされた方を見ると、大量の荷物が積み上げられていた。
「むり…」
JW「我慢」
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みなみ - 読ませていただきました！続きが気になりました！ (1月28日 10時) (
レス) @page26 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
ぱらむ(プロフ) - バンビさん» ありがとうございます( ;∀;)いつもいつも更新が滞ってしまって申し訳ございません。気長にゆるく待っていただけると幸いです。 (2022年5月6日 18時) (レス) id: 51b9067a69 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ - 最高です！これからも読み続けます！更新待ってます！ (2021年12月10日 21時) (レス) @page16 id: 612f29e707 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらむ(プロフ) - なつみさん» ありがとうございます(´；ω；`)理想を詰め込んでいます笑 コメントいただいてとても励みになりました！更新頑張ります〜！♡ (2021年11月4日 2時) (レス) id: 51b9067a69 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - 更新頑張ってください！ジェヒョンイケメンすぎてやばいです笑 (2021年11月3日 22時) (レス) id: d608ce1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱらむ
| 作成日時：2021年10月19日 2時
