↑の裏話というか ページ8
「……ん、何さ?」
Aは花京院の視線に耐え兼ねて、仕事を片付けていた手を止めて問いた。
ガタン、と音を立てて立つ花京院。その視線は…Aの首…というか、赤い跡にいっている。
「……ハァ。……さっさと仕事終わらせよ、そうすれば早く帰れるし、さ…」
Aは溜め息をつくと、止めていた手を動かした。
「いいや…駄目だ……」
「は?ちょっと、」
花京院はAの手を止めると、Aが言い終わる前にキスをした。そりゃあ、恋人+二人っきり+溜まってる…絶対にムラッとクるだろう。
「っく、ん、にょりぁ…」
もちろん、ディープキスをした。
だが。
「ゴフゥッ!!!」
Aが花京院の腹をパンチしたおかげで、唇は離れた。つう、と透明な糸…唾液でできた糸が、それを物語っていた。
その一部を見ていたAの友達は、顔を真っ赤にして顔面を両手で覆っていた。
花京院が帰るとき、Aの友達は彼に言った。
(絶対に抱く)
「あっ花京院さーん」
「どうしたんだい?(早く帰らせてくれ)」
「あんまAを無理させないでくださいね〜」
「………(バレてる)」
******
実はキスマークはあっただけでまだヤってなかったんですが、文章ほとんど消えたんでこっちに書きました\(^o^)/
なんで典明はこういうオチばっかり?
あと逆ナンは元々モブちゃんが助ける予定でしたがやめました
[ジョジョ/承太郎夢]大人は嫌い→←[ジョジョ/花京院夢]とあるモブの視点
「短編集」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モブ | 作成日時:2020年11月25日 18時