作者の好きなコ短編集！

[東方/SSS詰め、百合夢] ページ43

幽々子に痛めつけられる？

「あ、あ、いたい、いたいごめん、なさい幽々子、ごめんなさ、い幽、々子ごめん、なさいごめん、なさい、ごめんなさい」
「大丈夫よ。死にはしないから。ああ、でもわたしの手で殺したらあなたはここに居てくれるのよね？うーん、でもまだ殺してあげない！」
「ありがと、う、ございますありがとうございます、ありがとうございますありがと、うございます幽々子様幽々子様」
「うふふ」

ダッセーパンツ！ダッセーダッセー！

射命丸文
　枯れ葉が周りをうろちょろしてたので、風を思いっきり起こしたらちょうど近くにいたAさんにもかかっちゃった。そしたらAさんのスカートが捲れて、これまた可愛らしい──
　あ、無地の下着だ。でも貴女らしいわね。なーんて呑気に思ってたら弾幕が飛んできた。もちろん、顔を真っ赤に染め上げたAさんの。
　あ、下着とその表情、撮っておけばよかった。

八雲紫
　なんとなく暇だったのでAの家へ遊びに行けばAはお着替え中だった。まだ下着姿。
「その下着、ダサいわよ」「うわっ！！？勝手に入ってくんな覗くな見るなでてけっ！」「わたしはこれがいいと思うわ」「勝手に漁るな──」「あらっ、あらあらあら〜。貴女こんなオトナな下着も持っていたのね」「わーっ！！わーっ！！返せ！！！」「今日、これ着て」「嫌だっ！！！」「へぇ、人里にその格好で落とされたいのねぇ」「うぇえん、着ます、履きます、なので一度出てってくださいいい」「着たの確認してから帰るわ」「ああああこのドスケベ変態妖怪いいぃい」

鈴仙と月のモノ

「れーせんおなかいたい」
　そう言ってやって来たAさんの顔色はとても悪かった。貧血気味なのだろう。Aさんを布団に寝かせてからなにか持ってこよう。
「とりあえずラクにしててください」
　えーと、まずは暖かいものと、「やだ、れーせんここにいて」
　ぎゅう、と背中に回された腕、太ももに当たる胸、お腹に当たる顔。…ああもう、しょうがないなあ！

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霖之助くんとBLDしたい(腐夢女子の願望)
執筆 2022 6/19

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