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「あ、巳波」
「…亥清さん？」
「…おい、巳波に言いたいことあんだろ」
「あの…？」
「ほら！巳波も困ってんだろ！」
現在、巳波くんに謝ろうとラビチャを送ったがあんなこと言った挙句100%八つ当たりをしてしまった私は1人では無理だと悠に言い着いてきてもらった
しかし今は先日の自分の醜態を思い出して悠の後ろにピタリとくっついている。恥ずかしい。申し訳ない。
「…このまま帰んの？一生仲直りできないよ」
『帰んない…』
「分かった。オレも横にいるからすぐ後ろに隠れてもいいからちゃんと目を見て謝んな」
いい？と問う悠に無言で頷くとゆっくり巳波くんの方に歩き出した
「あの…Aさん。別に私は怒ってないですしまた落ち着いてからでも…」
『違うの。ただあの時言ったことが八つ当たりだったことも変なとこ見せたことも謝りたかったしマスコット洗ってくれたことも私に気を遣ってくれて悠に渡すように伝えたことも全部ごめんなさいとかお礼とか言いたかったの』
緊張で隣の悠の服の裾を強く握りながらしっかり巳波くんの目を見て言いたかったことを伝えた
「あの時は私も無神経でした。でもAさんは何も悪くないのにあんなに言われてるのに我慢できなかったんです」
『私はね巳波くん。別に何を言われても黙ってればあっちもそれ以上のことはしてこないし誰も助けてくれないしずっと1人で耐えてたの』
下を向きながら今まで先輩に言われたことを思い出して泣きそうになり下唇を強く噛んだ
『この業界に味方なんていないと思ったけどね、巳波くんがあの時に助けてくれて、あぁちゃんと味方がいたんだな無視しない人がいるんだ。って嬉しくなったの』
「…泣きたい時は今みたいに泣いて。ちゃんと私達はあなたの味方です。」
いつの間にか流れた涙を巳波くんは指で拭った
『ありがとう…嬉しい』
またありがとうと巳波くんに伝えた
「A頑張ったじゃん」
隣でずっと居てくれた悠は嬉しそうに私の頭を撫で回した
『悠もありがとう』
私がお礼を言うと少し照れくさそうにしたがすぐに笑顔になった。
そんな和やかな雰囲気の私達に途中で来たトウマくんはお前ら可愛いな！とか言ってきて思わず笑ってしまったのは別の話。
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むーんらいとでぃすこ - なつめみくさん» 七瀬が待ってますよ、、ありがとうございます！！ (2月3日 16時) (
レス) id: 0bd85d7a55 (このIDを非表示/違反報告)
むーんらいとでぃすこ - あまねさん» あわ！！！ありがとうございます！！！ (2月3日 16時) (レス) id: 0bd85d7a55 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 大丈夫大丈夫、、、三月、ちょっとだけ、ちょっとだけ七瀬家になってくるだけだから、、、、。 てんてんかわいいよぐへへへ (9月24日 19時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - ああああああああああすき！！、！ (9月2日 12時) (レス) @page17 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーんらいとでぃすこ | 作成日時：2023年7月17日 0時
