君のためなら2

第83話 ページ42

貴方side


悠仁の言葉を聞いて、そのまま上を見始めた東堂先輩。なんだ、何が始まるんだ?




東堂「地元じゃ負け知らず.......か。」


虎杖兄妹「???」



東堂「どうやら俺達は"親友"のようだ。」



虎杖「名前聞いただけなのに?!」



うん!やっぱりおかしい人だった!!



篠「うわぁー....Aちゃんのお兄さん。可哀想だね。東堂先輩に気に入られちゃったじゃん。」


「篠先輩っ!」




忘れてたこの人いること!?




篠「あれ、さっきみたいに呼んでくれないの?」



めんどくさいけど、東堂先輩は悠仁に任せて。私は篠先輩を.......!




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「悠仁。まずい、囲まれたよ........」


虎杖「!?」



気が付けば、京都校の人たちが全員いた。でも、どうして、




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篠「あ、そっか虎杖悠仁は殺せって言われてたか。」


「え.......。」



篠「宿儺の器だから、うちの学長は僕らに指示してきたんだよ。.......これ言っちゃまずかったかなw」







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最後の方なんて全然聞こえなかった。はぁ?ふざけるなよ。







心臓が早く加速していく、この感じは前にもあった



悠仁が特級にやられてた時



先ほどの対戦の時も感じたこの感情。そしてもう一つあったな






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[ぎゃあああああああああああああ!!!]



[A逃げ、うぁああああああ!?]




[あぁああ、お父さん、!お母さん!!]









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「私の怒りは、いつだってこれが(呪術)関係されていたんだね、」




そっちがそのきなら、私は牙をむくよ





覚悟してね?



貴方side終了








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作者でございます。やっと本編更新しました。遅くなってごめんなさい。


ここまで見て下さってありがとうございます。ゆるりと亀更新になってしまいますが、気長に待っていてください。



五条先生。はよ出したい症候群。いつ頃現れるのでしょう。(遠い目)

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