第58話 ページ11
夏油「こんばんわ、お姉さん。」
「........勧誘とか決行です。お兄さん。」
突如、彼女の前に現れた男に彼女は通り過ぎていこうとしたが、
夏油「お母さんの様に綺麗な顔立ちですね、今は虎杖という苗字なんですね。Aさん。」
「え、..........」
夏油「ご両親の事で少し話しませんか。ココでは目立ちますので、別の場所に。」
___本当はついて行っちゃ駄目なんだろうけど、聞きたかったから、両親の事について、
.
場所は変わって静かな公園。夕方を過ぎていて誰もいなかった。男は淡々と話していく
夏油「私は君の父親から色んな事を教わったよ。お母さんからもとても暖かいご支援された時もあったかな、」
彼女は静かにその話を聞いていた
夏油「呪物の研究をしていたからね。上の人は嫌っていた人も少なくはなかったんだ。そして、人工物の呪物を完成させたとき、
嫌っていた人たちは恐怖に思えただろうね。段々とその感情は高まりをまし、ついには実行に移されたんだ。両親の死因は知っているかい?」
「研究として持ち帰った呪物の暴走って聞きました。」
夏油「そうだよ。でも、高専で管理されていた呪物が暴走なんてするとおもうか?暴走するなら高専で起こるはずなのに君の家で暴走したんだ。突然にね!」
「何が言いたい......」
夏油「君の両親は、殺されたんだよ。君の両親を嫌っていた呪術師の上に立つ人たちにねっ!.......あくまでここまでは私の考えだけど、君もそうは思わないか?今も、上の奴らはのうのうと生きているんだよ。」
「.........。どうして、その話を今してくれたの?」
年上の人だから敬語を使っていた彼女も、この男に対して違和感を覚え始めたのだろう
夏油「君はまだ若い。だから、引き返せれる。この呪術界を共にリセットしないかい?」
手を差し出された、日が落ち街頭が彼らの景色を映し出している。彼女から見たら男の方は、電気の照らされないところになっていた
まるで闇に誘い込まれているようだった
「リセットね。あの人もそんな事言ってたかしら......お兄さん。悪いけど、私はやるべきことがあるんだ。だからお兄さんと一緒に仕事はしない。」
___強くなって、悠仁と共に救える命を救いたい。あとは、悟さんの隣で戦いたい
夏油「やるべきことは聞いてもいいかな?」
「んー、内緒。教えない。さぁ、もう帰って良いかな?悠仁が待ってるから、」
フッ
突如街頭の光が消えた
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2021年1月8日 23時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
たぬたぬ - 最初は興味本位で読んで見ましたが,めちゃくちゃ面白かったです!!!更新楽しみにしているので頑張ってください!!! (2020年8月11日 10時) (レス) id: 82c66dad78 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼちゃん - 長々と失礼しました。今までありがとうございます。とても楽しいひと時を味わえました。またどこかでお会いしましょう。 (2019年11月18日 21時) (レス) id: 747ba8fc95 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼちゃん - 暖かい言葉をくれた皆様。お気に入り追加してくださった皆様、高評価押してくださった皆様、ありがとうございます。 皆様の記憶からこの作品が無くなっても、原作を読んだ時や思い出した時に、私の夢小説を思い出してくれるだけでうれしくなります。 (2019年11月18日 21時) (レス) id: 747ba8fc95 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼちゃん - この作品を愛してくださった方々に申し訳ない気持ちで胸がつらくなります。わたくしと致しましてもなんとも悲しい結果でこの作品を終わらせる形となるのがとても悔しくおもいます。最後になりますが、この作品を通し読者の皆様に出会えたことがとても感謝しきれません。 (2019年11月18日 21時) (レス) id: 747ba8fc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごぼちゃん | 作成日時：2019年4月24日 20時
