【MHA】肉倉先輩は諦めない【僕のヒーローアカデミア】

25話 ページ29

続きです

NO side


現「肉倉ってさ
ワンチャン初恋まだな感じ？」

肉「あ、当たり前であろう!!!/////」

現「うわぁ マジヤバたん
今時、幼稚園でもしてるじゃん
まじ驚愕」

肉「な！？Σ(･ω･;|||」


リアルに引く様子のケミィに
少なからず傷つく肉倉であった
が、まだ自分の初恋相手がAと言うのが受け入れないのか、また……


肉「い、いやっ！これは決して恋なのではない！何故ならばﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

現「うわー言い訳乙ー
まじ逡巡」


その言葉に肉倉はムキになってしまい………
ついに……









肉「私は、あのような秩序を乱すような"男”を好きになったなんて認めぬぞ！！









あ……」←


現「え(;･ω･)？
肉倉の初恋相手って、まさかの男？」


肉「まだそうとk
現「まぁいいんじゃない？
ちょっとは驚いたけどぉー
恋愛に性別なんて関係ないじゃん？

それにどうせ、肉倉の場合、その相手に自分が好きな事がバレたら嫌われるーとか軽蔑されるーとか思ってるんでしょー？

別にいいじゃん
好きになっちゃったんだからさぁ
さっさと認めればー？」



ケミィの最な言葉に肉倉は



肉「…………」
肉(……ケミィの言う通り、私はAの事や性別の事ではなく、その事実を彼奴に露見する事を…軽蔑される事を恐れていただけなのかもしれないな………



やはり私は…………)









肉「私は、Aの事が好きなのだな












あっ」←またもやwwww


現「やっと認めたぁ
てか、Aって言うんだー
覚えとこ」←


2度目の暴露にケミィは、とても満足そうだったwww



肉「( ﾟдﾟ) 」

現「(＾ω＾)


じゃっ うちそろそろ帰るねぇ
肉倉の悩み事を終わったっぽいしさぁ」

肉「あ、あぁ 色々とすまなかった
…ありがとう」

現「どいたま〜 ばいばーい」


ケミィはそのまま帰宅して行った
肉倉は、悩み事がなくなりスッキリしたのだったのだが……
ある一つの問題が


肉「この財布はどうするべきか」


肉(やはり明日、イナサに明け渡すべきか
それとも、己で渡すべきか……)

肉「…………(;￣^￣)」




そんな所に、お決まりと言うのだろうか
またまた偶然、知り合いが通ったのだ
それは……









夜「あれ！先輩！こんな所で何してるんスか！！」



肉「イナs
き、貴様は何をしてるのだ！！
何故、汗水垂らした格好でこのような所にいるのだ！！」



そう、汗だく(爆笑)のイナサだったwwww

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