モブとして主役を見守る“つもり”です d!

二十六話 ページ31

鈴乃side

あっというまに昼休憩〜!!

su「皐月、有紗お昼ご飯食べよっ！」

もう嬉しくて飛び跳ねそう。やったら騒がしいって怒られるからしないけど。

stk「鈴乃機嫌良すぎない？」

su「うん！」

ar「この子何歳だったっけ。」

有紗ったらなんてこといってるの。私いたっていつも通り頭可笑しいだけなのに。

su「そんなことは、おいといてお昼ご飯何処で食べようか。」

ar「私は別に何処でもいいわよ。」

su「皐月は?」

stk「何処でもいい。」

su「じゃあ中庭に行こう！」

stk「鈴乃って中庭好きなの？」

su「花壇に沢山花咲いてて綺麗だし。」

まぁウチの学校は何故か野菜まで植えられてるけど。それも結構色んな種類。ほんとに何でもありな学校だよね。

中庭に到着です！

su「皐月、有紗中庭でお昼ご飯食べるのはやめよう。」

stk「なんで？言い出したの鈴乃でしょ。」

いやーだってさー

ar「夕星鈴乃!!あそこに生徒会の方達がいらっしゃるわ！」

生徒会が何人かいるんだよなぁ。何で有紗は私のことフルネームで呼ぶんだ？構わんけど。

ar「夕星鈴乃!中庭で昼食食べましょ!」

有紗テンション高い。

su「うぅわかった。」

もう何人バレてるしそもそも名前呼ばんかったらいいんやし、大丈夫なはず。てか、可愛い女子のお願い断る力は私にない。

stk「鈴乃なんか表情コロコロ変わってるけど大丈夫？間違っても発狂しないでね。」

もう失礼な私だってそこまで発狂しないよ！多分

su「お腹空いた。ご飯食べよ。」

stk「うん。」

ar「そうね。私もお腹空いてきたわ。」

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