▲お熱 ページ22
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崇「智？どないした？」
大「なんかなーずっとここに座ってるから一緒に遊ぼう言うたらいやって言うねん」
苦しそうな智の代わりに答えてくれる大毅
大「ほんでな、少し身体さわったら熱かってん！おねつ？」
智の額に手をやると、確かに熱くて
これはもしかしなくても、熱や
崇「大毅ありがとな？智お熱みたいやから淳太呼んできて？」
大「おん！わかった！」
じゃんたーー！！と叫びながら掛けて言った大毅
智の顔が少し歪んだから、たぶん大毅の声が頭に響いたんやろうな(笑)
しばらくすると淳太と子供たち全員がきた
淳「いつもの部屋に布団ひくからそこに運んであげて？俺必要なもん買うてくるわ」
崇「おん、わかった」
智を抱っこしていつもお泊まりする時に皆で寝てる部屋に寝かせた
そんな智を心配そうにみつめる子供３人
皆びしょびしょで、それこそ風邪ひくっちゅーねん…まあ智が心配で自分が濡れてることなんてわすれてるんやろうな
１人が弱ってしまうと、皆までしょんぼりしてまう
まるで本当の兄弟のようで不思議やな
淳太は帰ってきてすぐに、お粥を作りはじめた
俺は熱を測ったり、氷枕をいれてあげたり身体を拭いて着替えさせてあげたり
大毅は智のそばでずっと、「智大丈夫かー？」って声かけてあげてて
流星は照史から預かってた智のお泊まりセットからパジャマを引っ張り出してくれた
のんすけは、端っこでその光景をじーっと見てて
とっても不安な顔をしていた
崇「のんすけ？照史にお電話してくれへん？」
望「でんわ？のんがするの？」
崇「父ちゃんも淳太も手があいてへんねん。お願いしてもええか？」
のんすけは小さく頷いた
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麗華(プロフ) - キタ子さん» コメ返ありがとうございます！分かりました！ただただ私の要望にすぎないのであんまり気にしないでくださいね？お願いしますm(*_ _)m (2017年6月23日 18時) (
レス) id: 96865ceaa9 (このIDを非表示/違反報告)
キタ子(プロフ) - 麗華さん» はじめまして！コメントありがとうございます！今後についてはまだまだ未定ですが、いずれ主人公も出せたらと思ってます(^ ^)ですが、どの役どころなのかは決めておりません。お約束はできませんが、楽しみにしててくださると嬉しいです！今後もよろしくお願いします！ (2017年6月23日 17時) (レス) id: fc05e11b07 (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - お気に入り登録してます！もし良かったらの話ですが主人公を入れてほしいです。入れるとしたら流星の彼女がいいです。ただの要望なのでしなくてもいいのですがなんかもっともっと面白くなりそうだなと期待してる作品なので･･･これからも更新頑張ってください！ (2017年6月23日 15時) (レス) id: 96865ceaa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キタ子 | 作成日時：2017年6月22日 3時
