バレンタイン短編集 (ページ9)

今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:16,107 hit

# ページ9

紫さいど

緑「濵ちゃんおかえり。」

紫「ただ………ぃま……！？」

.

俺はバレンタインデーに仕事があった

神ちゃんは休みだった。

夜の8時くらいに家に着いた。

合鍵で一緒に住んでる家のドアを開けた。

神ちゃんがいた。

うん。

いたね。

神ちゃんが。

じゃにーずうえすとの

いめーじからーみどりの

現在茶髪。

かみやまともひろくん。

います。

.

.

全裸で体にリボンまいてる神ちゃんが。

います。

家の玄関に。

手には、

チョコがかかったバナナとポッキー。

.

頭の整理がつかない。

なぜ裸。

その手に持っているものはなに。

もしかして誘ってる？

やばいやばいやばい

いろいろやばい。

.

.

とりあえず、

襲ってくださいと汲み取って

神ちゃんリボン巻きを抱えて

寝室へ直行。

.

.

.

朝目が覚めて、

一目散に神ちゃんに問い詰めた。

『なんでこんなことしたの』

そうあたまをなでながらきいてやると

『だって、のんちゃんが
「濵ちゃんはむっつりすけべぇ。やからえろてぃっくな格好してあげたら喜ぶんちゃう？バレンタインデやし。」
って、言うから…やってみた。』

そう言いました。

後日、望に1000円あげたいと思います。

END