WESTの短編集 Part3

“特別編” バレンタイン -8- ページ24

望「これが“恋愛アフリー”の底力ってか 笑」




健人「破壊力半端ない！」




望「“そんなところも可愛いけどな”


“好きな人いないんだったら俺にしとけよ”


“俺が そんなに優しくない男だってこと お前の身体に教え込ませてやるよ”…。


どっから出るん!?そんな言葉！お客さんが 何回も“キャァーー//”って言っとったんやけど！」




A「甘い言葉の連続技！これが うちの必殺技や！」




望「凄い必殺技やな 笑」






健人「ありがとうございました。さぁ 会場の皆さん。胸キュン度が高かった 2人の胸キュニストに拍手をしてください」




健人「もぅ 本当にあれですよ。自分が“この人いいな”と思った人に拍手してください」




そして 皆さんが拍手して…




結果は






望「阿部顕嵐と(人1)A！」




うちと顕嵐が勝ちました！




望「まぁ Aは 明らかに勝っているのは分かりましたね。もう お客さん 皆さんが拍手してますよね」




健人「うん。さすがA」




A「イェーイ！ヤッター！ありがとね 子猫ちゃんたち♡」chu♡




客「キャァーー//」






望「A。そろそろ…」




A「あっ！そうやった！次 うちが歌うんで 良かったら見てね♡」




健人「おっ！そうなんだ！どう言う曲なの？」




A「幼馴染に片思いしている女の子の歌なんですけど 実は うちが作詞作曲した歌なんです！切ない曲となっているので」




健人「そうですか。では スタンバイしてください」




A「はい！」

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