負けず嫌いな女の子VSぶりっこ女の子 ４

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「全然せーへんよ。ま、これも大人の余裕ってやつやで。笑」





玄樹「俺だって、大人だもん」





「ごめんごめん。玄樹も大人だったね」





海人「俺は！？」





「うちに比べたら、かいちゃんはまだまだ子供」





海人「酷い」





春「この3人は仲が良いのでしょうか？」





「いいって言われたらええよな？」





海人「莢ちゃん、ここは、中がいいって答えるとこ」





「笑ごめん、仲いいです」





春「お互いのことなんて呼んじゃってますか？」





玄樹「俺は、海人、莢ちゃん」





海人「玄樹くん、莢ちゃん」





「かいちゃん、玄樹」





春「岩橋さんと、高橋さんが桐原さんのこと、莢ちゃんと読んでますが」





「あー、これな。うちが強制的に呼ばしてん。



　桐原さんとか、莢さんとかって呼ばれるのうちが好きやなかったからなんですけど。


　なんか最近それがエスカレートとしすぎて、


　敬語やめてっていうふうになっちゃったんやけどね」





海人「そうなんすよ」





玄樹「最近、廉にめちゃくちゃ言ってるらしいんですよ」





「だってうち、キンプリの中やったら、れんれん推しやしな」





海人「俺らのこと好きじゃないの？」





「全員好きやで？せやけど、その中でも廉が好きってこと」





春「最後に宣伝ってありますか？」





「宣伝？？」

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