WESTちゃんの短編集

＊ ページ20

小瀧side



だいぶ調子が良くなった気がする。



俺が目を覚ますとリビングからドタドタと音が聞こえた。




俺はそっと扉を開けて様子を除く。




するとはまちゃんが忙しそうに動き回っていた。




俺さっきまで俺の頭の下にあった氷枕の中を入れ替えていた。



それは簡単な作業。のはずなんだけど




はまちゃんにはそうはいかなかったらしい。




水はこぼすし、



紫「うわっ！あ〜やってもうた…」



動き回って机の脚に指ぶつけるし、



紫「えーっとこれはこっちで…いったぁあ！」



あったかいお茶入れてる時はやかんに触って火傷しちゃうし、



紫「まだ沸騰せえへんか…あっつ！」



保冷剤どこに入ってるかわかんなくてワナワナしてるし、



紫「はぁ〜保冷剤どこやっけ〜熱い〜」



身体にいいの作ってくれようとして包丁使うと指切っちゃうし、



紫「ネギは体にええからな。いった！
うぅわ…切ってもうた…」

絆創膏どこかわかんなくてまたワナワナしてるし、



紫「血ぃ止まらん…絆創膏どこや…」



俺のおでこの冷えピタ曲がってるし。



不器用というか頼りない。



でもそんな姿みてるとほのぼのして、心が軽くなる。




今日はまちゃん呼んで正解やなって思いながら俺はまたベットに潜る。




みゅー様リクエストののんちゃんの体調不良です！勝手にはまこたにしました((

なんか微妙な終わり方でしたね…

そして何回も書いては保存忘れで内容消えての繰り返しで遅くなりました…すいません！

こんな私ですが今後ともよろしくお願いします！

勇気があれば(青 × 桃)※リク→←＊

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