WESTちゃんの短編集

＊ ページ12

重岡side


そろそろ眠気もやばくなって来たし、


明日オフやから思う存分寝たろ。と思って


部屋の電気を消しベットに横になると、


ピーンポーン


今の時間聞こえるはずない音がした。


誰やねん。こんな時間に。


寝る気満々だった俺の体と頭を無理矢理起こし


インターフォンに向かった。


そのには見覚えがありすぎる6個の影があった。

扉の前で話されたら近所迷惑やから


とりあえず6人を部屋に入れた。


橙「よっ！しげ！」


桃「こののんちゃん来たったで！」


緑「迷惑やって止めようとしたんやけどダメやったわ」


黄「ま、いつもやって来とるんしげやしええやろ」


紫「夜に突然6人で押しかけてごめんな？」


青「あれ？なんで俺ここ来たんやっけ。」


赤「おい、はまちゃんと神ちゃん以外一回しばいたろか？」


黄「そない怒んなって。お前の誕生日祝いに来たんやで？」


へ？6人を見るとそれぞれ手にスーパーの袋や


紙袋を持っていた。


橙「よし。今からみんなで飲むで！」


いやいやいやいや

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