なっつん�� ページ29
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マミーはずっとこの部屋で1人でいたんやって思うと、申し訳なさが増してきて、恐る恐るドアを開ける。
そこにいたんは、怒っても傷ついてもない、自分と同じように申し訳なさそうにしとるマミーやった。
「………マミー、ほんまにごめん。
濱ちゃんから、私のことライバルやって思ってくれてること聞いた。
マミーの言う通り、私全然自分の実力わかってなかったのに、マミーは普通に心配してくれとったのに、」
神「今度、」
「ん?」
私がもう一度謝ろうとすると、遮るようにマミーが言う。
神「今度…俺がちょっと前まで行っとった、アクロバット教室、
一緒に行こな」
こん時、マミーのいつもの笑顔と大きな優しさのせいで、また泣きそうになるのをこらえるのに必死な私は、頷くのが精一杯やったな。
結局今回の曲は間に合わんから、安全を考えてバク転なしになったけど、いつかまた３人でコラボした時にはって話して仲直り。
濱「ほな俺らでまたコラボする時まで今日のこと忘れんようにしよや!」
神「うん、わかった笑」
「濱ちゃんが1番忘れそうやん」
濱「ええっ！じゃあ、なんか特別なことしよ!そしたらきっと忘れへんよ」
「なんやねん特別なことって笑」
神「…じゃあ、今日から夏目をなっつんって呼ぶのは？」
「「え?」」
神「いや、同期組とかもさ、仲良くなるために特別な呼び方しとるからさ、その真似?」
「いや、それはええんやけど、
…………なっつんってネーミングセンス爆笑」
濱「あははははっ爆笑 やばい神ちゃん笑笑」
神「ぇぇええ！なんか恥ずいねんけど！笑笑」
マミーのセンスが怪しいなと思ったあの日から、マミーは私のおかん兼ライバルになったというわけでした。
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(さら)(プロフ) - エントリーＮｏ．3がいいですね！ (2018年11月11日 13時) (
レス) id: 4ef98bb337 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - WEST大好きでピンクと青と緑色ジャス民ですこの小説最高ですセクゾは勝利くんとそうくんとマリウス寄りのオール担当です (2018年10月1日 12時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - リクエストいいですか？100問を目指せを、淳太君と夢主ちゃんがやる話を書いて欲しいです。 (2018年9月29日 23時) (レス) id: 10a98de7f6 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています (2018年9月19日 17時) (レス) id: 10a98de7f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トロ | 作成日時：2018年9月19日 9時
