WESTのお姫様２ (ページ5)

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写真1 ページ5

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『着替え終わりました…。』

望「めっちゃ可愛いやん！」

重「ほんまやな、メイクもいつもより濃いし。」

神「…ちょっと露出多過ぎひん？」

淳「そやな。」

写真集の撮影で、ドレスを着ている私。

メンバーはスーツ。

私はだいぶ肌が出ているのに対し、皆はジャケットまで羽織ってるので、自分だけが寒い。

照「もう少し待たなアカンからあったかくせんと。」

ほら、と温かい飲み物を渡してくれた照史くん。

『うん。ありがと。』

重「ええな。俺にもあっついの！」

淳「自分で持って来い(笑)」

重「…A、一口くれ。」

『は～い。』

普通に渡そうとすれば、慌て出す数名のメンバー。

濱「待て待て。しげのもあるから。それAのやもん。」

淳「なんなら俺持って来るし、うん。」

重「はいはい。Aのやつは飲むな、いうことやろ？」

照「分わかればええ！(笑)」

望「あ、そういうことだったん？」

コンコン

ドアを遠慮がちに開けるスタッフさん。

「すみません！機材トラブルで開始時間が大幅に遅れるそうです…。」

淳「大丈夫ですかね。僕達は全然待ちますんで！気にせんといてください。」

「本当にすみません。始まる時にまたお声がけさせて頂きます。失礼します。」

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