WESTのお姫様 (ページ19)

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サプライズ3 ページ19

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どの料理もほんとに美味しかった。

照「結構食べてくれたな。ケーキも、ワンホール全部食うかと思ったわ！」

『流石にそこまで食べられません(笑)』

落ち着いて来た頃合いを見計らって、神ちゃんが満面の笑みで何かを取り出す。

神「実は、プレゼント用意してん。なんやと思う？」

『なんだろう…？新しいスマホとか？』

淳「そんな現実的な物ではないわ(笑)…新しいの欲しいんやったら、一緒に選びに行こか？」

重「うわっ、ここにきて財閥発揮しとる！」

望「淳太くんは嘘つかへんからな。絶対買うてくれるで(笑)」

淳「こ、今度な！」

本当に買ってくれるのかな、と思うくらい必死な淳太くん(笑)

濱「プレゼント、ネックレスやで。あとイヤリング。」

『二つも…？いいの…？』

流「大人になったからな。」

照「流星、ちょっと説明足りひんな(笑)…Aも大人の色気、とかそういうのも出していくやろ？今後。...いや、今も充分あるんやけどな？(笑)」

淳「それで、アクセサリーとかどうかな思て。店で選んでたら色々勧められてな？上手いこと乗せられて二つ買ってもうたわ(笑)」

『…ありがとっ…。』

優しさに涙が溢れる。

照「泣くなて。頭なでなでしてあげるから！」

望「なでなで(笑)照史くんが言うと、なんや変な気持ちになるわ！」

『ほんとにありがとう。』

重「ほんなら、抱き締めたるわ！」

『え…？』

濱「ええな。順番にやろか！」

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