Story2 ページ2
「お邪魔しまーす……」
怜「ど〜ぞ〜笑
俺んちに2人きりなんて、彩花と廉にバレたら怒られちゃうね笑」
長妻くんも、やっぱりあの2人があんな関係なんて、思いもしないよね。
「…うん、そうだね、」
長妻くんは、冷蔵庫から緑茶を出してきて、私に差し出した。
怜「何があったのか言ってみて
スッキリするかもしれないし」
そして、私の前に座った。
言えるわけ、、ないよ…
「…言えない」
怜「何で？それじゃあいつまで経っても解決しないよ？」
と、コンビニで買ってきたのであろう200mlペットボトルの水を飲み出した。
「そうだね…
これはどうしたって解決しない……」
自分で言った言葉なのに、改めて修復しようがないということを痛感した。
引っ込んだ涙が再び零れてきた。
怜「あーもう言わなきゃ分かんないよ笑
はいティッシュ！」
困ったように笑う長妻くんがティッシュを箱ごと渡してきた。
そんな長妻くんの優しさに漬け込んで良いのだろうか。
長妻くんは、優しいから無理して笑うに違いない。
こんなに良い人の長妻くんを、私の発する言葉で傷つけることだけはしたくない。
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とこたん - 知りたいです！この話とても面白いので完結するとなると悲しいです泣 (2018年4月2日 11時) (
レス) id: 8716f55039 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - いつも楽しく読ませていただいています。このお話大好きです(*´ω｀*) (2018年3月23日 22時) (レス) id: 5103cfc998 (このIDを非表示/違反報告)
WESTUNE(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます！頑張ります( ；∀；) (2018年3月11日 19時) (レス) id: 972a5573b9 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - 更新待ってました！ この作品のファンなのでまた更新待ってます！ (2018年3月10日 22時) (レス) id: 5ad9e11703 (このIDを非表示/違反報告)
WESTUNE(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます！早く更新出来るように頑張ります！ (2018年3月4日 19時) (レス) id: 972a5573b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃべつ。 | 作成日時：2018年2月1日 17時
