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ダルメシア｢A〜！
僕のチーフ知らないか？｣
貴方｢私の部屋の机にあったわよ
ほら｣
コートのポケットから赤いチーフを出す
ダルメシア｢あったぁー！
Aの部屋に忘れてたのか〜！｣
貴方｢全く
しっかりしなさい｣
ファージャ｢いやいやまてまてまて｣
ジャック｢え、ダルメシア、Aの部屋で寝てたの？｣
ダルメシア｢？そうだぞ？｣
ファージャ｢えぇー！！？！？
早くも！？早くも！？｣
貴方｢何変な妄想してるの？
ただダルメシアが寂しいからって私の部屋に押しかけてきただけよ｣
ジャック｢いや赤ちゃん｣
ヴェール｢やはりパピーですわ｣
ファージャ｢は、かっこわる｣
ダルメシア｢かっこわるいって言うな！｣
ファージャ｢良かったな、リクルーティング組いなくて
スカーに知れたらうるさかったと思うで｣
貴方｢どうせ後で言うんでしょ？
ほら、綺麗にしてあげるから座って｣
ダルメシア｢自分で出来るよ！｣
貴方｢おすわり｣
ダルメシア｢わんっ！｣
犬の習性に負けて大人しくソファーに座ったダルメシアの胸ポケットにチーフを入れて整える
貴方｢寝癖もついてるじゃない
全く、ちゃんとしなさいよ｣
ダルメシア｢今日は朝の散歩にも行けないくらい眠たくて起きるのも遅かったんだ
仕方ないだろ〜｣
貴方｢昨日夜更かしなんかするからでしょ？
そのせいで私も寝不足よ
巻き添いにされたらたまったもんじゃない｣
ファージャ｢やっぱり！｣
貴方｢ばかね
眠れないからって話してただけよ｣
ファージャ｢なーんだ｣
ヴェール｢なんのお話ですの？｣
ジャック｢気にしなくていいと思うよ〜｣
貴方｢ほら、出来たわよ｣
ダルメシア｢ありがとな〜！｣
貴方｢次からは気おつけなさい｣
ダルメシア｢はーい！
ジャック〜！｣
ファージャ｢あんたも大変やな
パピーのお世話｣
貴方｢まぁ、あれを選んじゃったんだから仕方ないわよ｣
ヴェール｢物好きですわね｣
貴方｢自分でもたまに思うわ｣
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はるまき(プロフ) - ダルちゃん落ちってなかなかないから続きが気になる... 更新待ってます！ (2022年9月29日 2時) (
レス) @page32 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - すごく素敵なお話ばかりでとてもキュンキュンしながら読ませて頂いてます！全作読ませていただいたのですが特に好きなこのお話にコメントさせていただきます。ダルメシアが好きなのでとても嬉しいです！ (2020年5月11日 4時) (レス) id: 966b9e5e11 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - ツキさん» いつも気にせず書いてたので気づきませんでした！やっぱり気にされる方もいらっしゃいますよね...笑今後気おつけます！(`・ω・´) (2019年10月1日 23時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ(プロフ) - 細かいと思われるかもしれませんが気おつけではなくて気をつけでは?知っていたらごめんなさい!!ほんと細かくてすみません(_ _)お話すごく面白いです!! (2019年10月1日 22時) (レス) id: 6c710f5064 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - (´･ω･｀)さん» ありがとうございます！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まい | 作成日時：2019年7月5日 23時
