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次の日起きれば隣にアップルは居なかった
大広間に行ったか
部屋を見渡せば既にミスターが荷物を持ってきてくれていた
俺はクローゼットを開けてスーツを取り出す
銃の入ったホルスターとジャケットを持って大広間に行く
貴方｢おはよう｣
ヴェール｢Aさんおはようございますわ！｣
スキャター｢Aさん！？
それ、拳銃、！？｣
貴方｢そうだけど？｣
エイトフット｢警察ってのはそんな物騒なもん主に持ってんのか？｣
貴方｢んまぁそうだな｣
ダルメシア｢警察って青い服着るんじゃないのか？｣
貴方｢俺は着ないんだよ
結構上の方だし、フリーだし｣
スキャター｢フリーとかあるんですか！？｣
貴方｢色んなことできすぎてひとつの課にいるのは勿体ないからってな｣
アップル｢A、朝食はどうする｣
貴方｢いや、いいわ
アップルティー貰う｣
アップル｢ちょうどアップルティーが出来たんだ｣
そう言ってカップを俺の前に置いた
貴方｢ありがとな｣
アップルティーを一口飲めば林檎の香りが広がる
V｢今夜、皆でとあるパーティに出席することになっているんだがAも来るかい？｣
貴方｢あー、今夜はダメだ｣
ダルメシア｢何かあるのか？｣
ダルメシアのその一言と同時に着信がかかる
貴方｢はい、赤羽です｣
『赤羽
今夜、潜入捜査の潜入捜査だが、準備は大丈夫か』
貴方｢大丈夫です｣
『そうか、ならいい
頼んだぞ』
そこで電話を切る
ダルメシア｢で、なんでダメなんだ？｣
貴方｢今夜は仕事なんだ｣
マルフィ｢うぇるうぇる
それは残念だね｣
貴方｢また次の機会に誘ってくれ
俺はもうそろそろ行くよ｣
アップルティーを一気に飲んでホルスターを体につけジャケットを羽織る
貴方｢んじゃ行ってくる｣
スカー｢頑張ってね〜！｣
貴方｢おー｣
俺はハイタワーを出て車とバイクを止めていた場所で悩む
貴方｢今日は車だな｣
車の鍵をかけてエンジンをつける
今日も忙しい一日の始まりだ
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作者名：まい | 作成日時：2019年6月19日 14時
