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雅人｢なぁなぁA｣
貴方｢あん？
なんだよ｣
大広間で2人で宿題をしていた頃
全く勉強のできない雅人に勉強を教えていた
まぁ結局こいつやらないんだけど
雅人｢彼女いたじゃん俺｣
貴方｢あー、あの明らか勘違いブス
で、なに？
また振られた？｣
雅人｢そうだよ！
しかもまたお前！｣
貴方｢ごめんなぁ〜
俺イケメンだからさぁ
ごめんな俺がイケメンなばっかりに〜
可愛いけど興味ないかな〜｣
そう言いながら読んでいる本のページをめくる
雅人｢で、内心は？｣
貴方｢失せろ眼中に無いんだよブス｣
アップル｢A、口が悪い｣
雅人｢なぁ、なんで俺ちゃんと恋人出来ないの？
つかなんでいつまでたってもどーていなの？｣
貴方｢…小さいんじゃね？｣
雅人｢うっせぇ黙れ｣
貴方｢お前のデカさ興味ないからどーでもいい｣
エイトフット｢お前らここに女と純粋なるパピーいるの忘れんな｣
貴方｢…魅力が足りないんじゃね？
あと、卒業したいがために彼女作るなら女選ばなきゃ｣
エイトフット｢おい話聞け｣
雅人｢女選びって例えば？｣
貴方｢丸め込みやすいのは純粋な女だな
でも手っ取り早いのはそこら辺にゴロゴロいる経験豊富なやつ
まぁ俺にはどちらにせよ関係ないけど
卒業目的なら経験豊富なリードしてくれる女だろ
まぁ、お前にそんな自慢できるほどのテクニックがあるなら純粋無垢な清楚系女だな｣
雅人｢自信無くした｣
貴方｢んじゃ諦めろ｣
ファージャ｢あんたらそんな下品な話すんなよ｣
貴方｢え、これって健全なる男子高校生の会話だろ？｣
雅人｢逆にこれ以外話してることある？｣
貴方｢え、あるんなら教えて｣
雅人｢ゲーム？｣
貴方｢部活？｣
雅人｢あ、最近のグラドルの話｣
貴方｢グラドル興味ねぇ｣
雅人｢お前男じゃない｣
貴方｢男だわ｣
スカー｢グラドルっ何？｣
マルフィ｢レディは知らなくていいんだよ｣
雅人｢でもいいよなぁ〜
お前にはアッポイさんがいて｣
アップル｢アップルポイズンです〜｣
貴方｢…毒林檎だぞ？｣
雅人｢その毒林檎が好きなんだろ？｣
貴方｢燃やすぞ｣
図星ついてんじゃねぇよ
雅人｢人間にある３大欲求全部揃ってんだろ？｣
貴方｢それは秘密｣
雅人｢ケチかよ｣
貴方｢何が悲しくて幼馴染のしかも男に夜のお話しなきゃなんねぇんだよ｣
雅人｢今までの話も全部そっち方面だったじゃん｣
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作者名：まい | 作成日時：2019年6月19日 14時
