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確かに、俺はズボンは履いてないし来ていたシャツはダボダボでワンピースみたいになってる、肩ははだけててもちろんブラなんてつけてない
貴方「どうかしろって言われたって…」
アップル「これを着ていなさい」
そう言ってアップルが俺にコートを着せた
貴方「…でかい」
それに袖を通せば女の姿である俺にはデカすぎる
手だって出てるのかでてないのかわかんない
ハーデス「それより、どうしてこーゆうことになったのか分からないの?」
ファージャ「変なもんでも食った?」
貴方「いや、何も
昨日何か食べたかといえば朝食に、昼食、その後ジャックにクッキーを……ジャックてめぇなにか入れやがったな」
ジャック「あっは、バレちゃった?」
貴方「お前…!」
ジャック「A落ち着いて!ね?ね?」
思わず胸ぐらを掴んだ俺にあの日の悪夢が甦ったのか怯えるジャック
ホック「今は女だし大丈夫なんじゃないのか?」
ジャック「あ、それもそうか」
貴方「試すか?」
俺はそのままジャックを後ろの方へと投げた
ジャック「いってぇー!」
貴方「格闘技に女も男もあるかよ」
アップル「A、胸が見えてるぞ」
貴方「みんなよ変態!」
アップル「無防備なのが悪いだろう」
貴方「で、これはいつ良くなるんだよ!
てか、なんで俺にこんなになるクッキー食わせた」
ジャック「え、だって見てみたくない?
アップルが女の姿になったAにあたふたしてる所!」
貴方「次はその窓から放り投げるぞ
だいたいそんな理由で俺を女の姿にするんじゃねぇよ!!」
ファージャ「その話し方違和感しかない」
貴方「で、いつ戻るんだよ」
ジャック「さぁー?」
貴方「さぁってお前、!
俺明後日には学校だぞ!?」
ジャック「明後日までには戻ってるよ!
大丈夫!」
貴方「絶対だな」
ジャック「大丈夫!
多分!」
貴方「多分ってなんだよおい」
エイトフット「てか今すぐ戻れる薬はねぇのかよ」
ジャック「それがこれないんだよ」
貴方「さいってい」
ジャック「その声で最低って言われると結構きつい」
ヴェール「ジャックさんたらほんとに最悪ですわ!
Aさんの許可無くこんなことを!」
ジャック「興味本意は停められないよね〜」
貴方「反省してねぇだろ」
ジャック「してるしてる!」
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作者名:まい | 作成日時:2019年6月19日 14時