ヴィランズのお手伝いさん~2~【ヴィランズ手下】

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貴方｢お前らみたいな底辺の女が俺の彼女にでもなれると思ったか
身の程を弁えろ
だいたい、そんなに自分に自信があるのかよ
鏡見たことあるか？
あ、ごめんな？
鏡みてもわかんねぇなw
自分が一番可愛いと思ってるからなぁ｣


｢そんな言い方ないじゃん、、！
好きな人追いかけてるだけなのに、、！｣


貴方｢それが嫌なんだよ
毎朝毎朝俺の事出迎えて部活にまで来て迷惑なんだよ
こっちは真剣にやってんだよ
ストーカーかよお前ら
俺だけじゃねぇ、部員だって迷惑してんだ
応援に来るのはいいけど、コートの近くに来たり無駄な声援とミーティング中の騒がしい声
こっちは集中してんだよ
追いかけるの意味はきちがえて、他人にまで迷惑かけてんじゃねぇよ
二度と俺に近付くんじゃねぇ
次は殺す


行くぞファージャ｣


ファージャ｢え、ちょ、待ってや！｣


ファージャの手を引いてみんなのほうに向かう


貴方｢悪いな、お待たせ！｣


アップル｢お前…
少し気おつけろ｣


貴方｢あ？
何がだよ｣


エイトフット｢お前、無自覚か？｣


貴方｢？｣


V｢魔力が少し漏れているよ｣


貴方｢え、まじ？｣


ヴィーラ｢相手は人間なんだから
気おつけないと死んじゃうわよ？｣


貴方｢ばぁちゃんに貰ったネックレスつけてんのになぁ…｣


ハーデス｢少しの魔力で済んだのはそれのお陰ね｣


ダルメシア｢にしても、いいのか？｣


貴方｢なにが？｣


ポライト｢あんな言い方して、大丈夫なんですか？｣


貴方｢あー、いいだろ別に
成績はどう考えても俺のが上
いくら素行が悪かろうが先生も内定落としたりしないだろ

それに、アイツらがこのこと噂にしても信じるやついねぇだろうしな｣


スカー｢でも、女の子にあんなこと言ったらダメだよ〜！｣


ファージャ｢なんであんなに怒ったん？
怒る必要ないやろ！
あれで問題にでもなったらあかんやん！｣


貴方｢別に、怒りたくなったから怒っただけ
身内が嫌味言われていい気になるヤツいねぇよ
わかったら帰るぞ｣


ジャック｢ひゅ〜！
イッケメーン！｣


ホック｢こんなイケメン嫌だがな｣


スキャター｢Aさん、気おつけなきゃダメですよ？｣


貴方｢わかったわかった｣


ヴェール｢でも、Aさん素敵でしたわよ！｣


貴方｢そりゃどーも｣


仲間を大事に思ってればこのくらい当たり前だろうしな

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