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貴方｢あー、、どうも｣
スキャター｢Aさんのお話をしたらぜひとも体育祭をご覧になりたいとのことでしたので！｣
V｢なんでAの事を話すんだお前は！
こいつが面倒なことになるとわかってただろ｣
ヴィーラ｢あらいーじゃないけちねぇブイブイは｣
V｢ブイブイと呼ぶな！｣
貴方｢あいつら仲悪いの？｣
アップル｢あぁ、物凄くな｣
ジャック｢あ、ねぇA｣
貴方｢なんだよ｣
ジャック｢女の子達のことどうしてあの時みたいに振り払わなかったの？｣
あのとき…大会の時か
貴方｢もし俺が今ちょっとでも問題を起こすとする
それこそ暴言なんて吐いてみろ
内定評価が落ちる
女共はそれを利用して今の時期俺に近づいてくるんだよ
高校受験の時はそれのせいで苦労したぜ｣
マルフィ｢うぇるうぇる
やはり美しくないね｣
エイトフット｢お前も大変だな｣
そんな話をしながらスキャターの作った手の込んだ弁当を食べて何となくゆったりしていた
｢あ！Aくんいた！｣
その声には聞き覚えがあった
貴方｢なんだ小百合じゃねぇか
雅人は？｣
小百合｢お兄ちゃんはまだお弁当食べてる！｣
貴方｢そうか
で、どうした？｣
小百合｢ううん！
今年は私たちのところに来なかったなと思ったから！
でも、お知り合いの人沢山いるし大丈夫そう、、、？｣
貴方｢ん？
…あー、雅人に聞いてねぇか｣
小百合｢ん？
何を？｣
ホック｢A、その少女は誰だ｣
貴方｢あぁ、こいつは雅人の妹だよ
小百合ってんだ｣
小百合｢こんにちは！｣
貴方｢小百合、この事は兄ちゃんに聞いとけ
ただし、その話は俺ら３人の秘密だ
いいな？おじさんやおばさんに話すなよ？｣
小百合｢なんかよくわかんないけど…分かった！｣
貴方｢よしいい子だ〜
ほら、早く戻んねぇとほかの女に捕まったら面倒だろ｣
小百合｢それもそうだね、そうする！
またね！｣
小百合はそう言って走っていった
スカー｢Aって女の子嫌いじゃないの？｣
貴方｢小百合は妹みたいなもんだ
雅人と俺と小百合
セットみたいなもんだしな｣
ジャック｢てか、Aの周りに女の子いたら目付けられんの？｣
貴方｢そーゆうのじゃねぇよ
ただ、仲良さげに話してたら怪しまれる｣
エイトフット｢それを目付けられるって言うんじゃねぇか？｣
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作者名：まい | 作成日時：2019年6月19日 14時
