ヴィランズのお手伝いさん【ヴィランズ手下】 (ページ3)

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さいっあくだわ

｢きゃーっ！
Aくんかわいぃ～♡｣

｢雅人くんもとっても素敵♡｣

雅人｢え、まじ？｣

え、まじ？じゃねぇよ

ディズニー当日に現れた由美と茜

2人にカチューシャを無理やりつけさせられる俺とノリノリの雅人

由美｢Aくん毒林檎のカチューシャ似合う～！｣

よりによって毒林檎ってなんだよ

しかも似合ってるってどーゆうことだ

茜｢雅人くんもなんか毒林檎似合う～！｣

雅人｢ありがとう～！｣

きもっ

貴方｢ほら、なんかアトモス？見るんだろ？
はやく行こーぜ｣

由美｢はぁーい！｣

雅人｢おい、A
顔顔｣

にやにやした顔で俺にコソッと言う雅人

貴方｢うるせぇ黙れ｣

茜｢2人とも早くぅ～！｣

雅人｢ほら、A走れよ！｣

貴方｢ﾁｯ
めんどくせぇ｣

女二人の頼みでヴィランズの手下とやらのアトモスを見に行く

由美｢一回これ見てみたかったの～！｣

茜｢私も～！｣

貴方｢あー、それはよございました｣

茜｢あ！始まる！｣

美男美女のリクルーターと呼ばれる人達が来た

へぇ～結構顔いいんだな

特にあの手になんか林檎持ってる奴とか背高っ

バスケ部に居たら有利だろーなー

顔もいいから応援も多そうだし

そんな事思ってたらいつの間にか結構進んでた

由美｢すごぉーい！｣

茜｢生で見るとやっぱりすごいね！｣

由美｢だよね～！｣

女二人もなんか意気投合してるし俺帰りたい

まぁ無理だけどな

する時髭の生えた人と目が合った

確か、Mr.Vだっけか？

なんか俺の事じーって見てるんだけど

え、なにこぇーよ

V｢スキャター！
ヴィランズになれそうな方を見つけたぞー！｣

スキャター｢ほんとですか！？｣

そう言って俺の方に歩いてきた

貴方｢え、俺、？｣

由美｢Aくんすごーい！｣

V｢さぁ、前にどうぞ！｣

そう言って前に連れていかれる

え、俺なんとかポーズダンス全く持ってやってなかったけど

わけも分からず前に立たされる

隣にさっきの背の高い人がいた

間近で見るとやっぱ背高いし顔いいわ

V｢それでは、お名前お伺いします｣

順番に名前を言っていくほかのゲストたち

V｢はい｣

貴方｢え、あー、Aです｣

V｢はい、A様！｣

様って変なの

V｢YESかNOでお答えください！｣

こーゆうのって空気読んだがいーのかな

貴方｢いえす｣