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しばらくしてから掃除を始めた


今日の居残り組はアップルとダルメシア、ファージャとスカーだ


貴方「いってぇな…」


切った手首が痛い


ファージャ「なんやどっか痛いん?」


貴方「大丈夫だ
部活でぶつけただけだ」


ファージャ「ドジやなあんたw」


貴方「うっせぇ」


スカー「ダーリーン!」


ダルメシア「来るな!」


部屋をかけまわる二人


アップル「二人とも辞めないか」


ダルメシア「だってスカーが!!」


スカー「逃げないでダーリン♡」


ダルメシア「来るなってのに!」


貴方「いつもあんな感じか?」


ファージャ「いつもやで」


アップル「A!危ない!」


貴方「は?」


[ドンッ!!]


貴方「うわっ!!」


走っていたダルメシアとスカーが俺にぶつかる


俺は思わず手をついた


貴方「あ"ぁ"ぁぁぁ!!」


切っていた傷口が開いたのか酷い痛みが走る


ダルメシア「A、だ、大丈夫か!?」


スカー「ごめんなさい!A、!
大丈夫、、、?」


貴方「だ、大丈夫だ、
怪我のところをぶつけただけだ、」


アップル「だからやめろと言っただろ、、!」


ファージャ「あんたほんまに大丈夫か?」


貴方「大丈夫、
ごめん、手洗ってくる」


俺は急いで大広間を出た


部屋に戻ってバンドを取る


案の定血が流れていた


貴方「やっちまった…」


絆創膏を貼り直し包帯をきつく巻く


貴方「…今日は安静にした方が良さそうだな」


そこにダルメシアとスカーを連れたアップルが入ってきた


アップル「お前達、もう一度ちゃんと謝れ」


ダルメシア「ごめん、A、」


スカー「ごめんなさい、」


貴方「大丈夫だって
ひどい怪我もしてねぇからな
次から気おつけろよ?」


二人はコクリと頷いて部屋を出ていった


アップル「本当に大丈夫か?」


貴方「大丈夫だって
お前心配性だな?w」


アップル「お前だからここまで心配するんだ」


貴方「?
どーゆう事だ?」


アップル「はぁ…
まぁいい
何かあったら言うんだぞ」


貴方「あー、おう」


意味わかんねぇな〜


雅人に次会った時聞くか

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作者名:まい | 作成日時:2019年6月12日 1時

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