ヴィランズのお手伝いさん【ヴィランズ手下】

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先生の関係の無い長ったらしい話が続く


退屈で仕方ない


｢なぁなぁA｣


隣にいた悪友である優波雅人が声を掛けてきた


貴方｢なんだよ｣


雅人｢今度女の子二人連れて4人ででディズニー行かね？｣


貴方｢はあ？ディズニー？｣


雅人｢ちょうど4人分あるんだよ〜
な？行こうぜ！｣


貴方｢別にいいけど…今その話するかぁ？普通｣


雅人｢いーじゃん！
どうせあいつの話おもんないしさ！｣


確かに退屈はしていたが授業中にその話を持ちかけてくるこいつはアホだと思う


貴方｢で、女の子っつったってどれ連れていくんだよ｣


この場合、女の子を準備すんのは俺だ


雅人｢可愛い子がいいな〜
カチューシャ似合いそうなの！｣


貴方｢俺にはわっかんねぇわ｣


雅人｢お前もうちょっと興味もてよ〜
お前に寄ってくる女上玉ばっかなのにその顔に全然興味持たねぇんだから｣


貴方｢生憎、顔が良くても身体がダメなら相手しないんだよ｣


雅人｢うっわひっでぇーw｣


貴方｢お前も同じようなもんだろ？w｣


俺はとりあえず可愛い方だろうと思われる女に連絡を入れた


もう一人の女は以前に雅人の写真を見せたら私この人タイプ！って言ってた女を呼んどくか


貴方｢可愛くなくても文句言うなよ？｣


雅人｢言わない言わない！w｣


そこでちょうどチャイムがなった


そうだわ俺日直だわ


貴方｢きりーつ
れー
あざましたー｣


雅人｢っしゃ！
A！昼飯行こーぜ！｣


貴方｢分かったから引っ張るなよ｣

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