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俺の名前はA


アグラバーにあるお城でマスターであるジャファー様の下で生活している


ジャファー「A、お前に頼みたい仕事があるんだ」


貴方「俺にですか?」


ジャファー「今ファージャがリクルート活動に行っている「嫌です」…まだ何も言っておらぬ」


貴方「リクルートに俺もいけって言いたいんでしょう?
嫌ですよ」


ジャファー「頼めないか?
そこをなんとか
ファージャ一人では心配でな」


貴方「…仕方がない
行きますよ」


ジャファー「準備をしてすぐ人間界に行きなさい」


僕は部屋に戻り準備を始めているとイアーゴがバサバサと音を立てて飛んでくる


イアーゴ「はっ!
お前さんもよわいねぇ!
ファージャの名前出されたらすーぐこれだもんなぁ!」


貴方「うるせぇオウムだなぁ
黙ってねぇと食っちまうぞ」


イアーゴ「お前の言うことは冗談には聞こえねぇんだよ!」


「A!」


今度はあの王女さんかよ


貴方「ジャスミン王女!
なんです?どうかしたんですか?」


さっきとは違う笑顔で声のトーンは高めで話す


これが人間に好かれるテクニック


ジャスミン「お仕事でしばらく帰らないって聞いたのから、お別れの挨拶に来たの」


貴方「そうなの?
ありがとう!ジャスミン王女!
僕がいなくて寂しい?」


ジャスミン「えぇ、アルもとても寂しがっていたわ」


貴方「大丈夫だよ!
仕事が終わったらすぐ帰るからね!」


ジャスミン「えぇ
お仕事、頑張って」


それだけを言い残し王女さんは部屋から出ていく


イアーゴ「大したもんだよ!
はっ!」


貴方「おいオウム
次はないぞ」


イアーゴ「だぁから冗談に聞こえねぇ冗談やめろって!!」


貴方「うるせぇな
寂しいのか?ん?」


イアーゴ「んなわけねぇだろ!
とっとと行け!
愛しのファージャがお待ちかねだぞって!」


貴方「よぉし、今からラジャーのところまで案内してやろうか
それとも俺の腹の中に入るか?あ?」


イアーゴ「悪かったって!
ほら!早く行け!
それとこれ!ジャファーから!」


俺の手のひらに落としたのは羽根ペン


イアーゴ「向こうでも書類仕事忘れんなってさ!」


貴方「あぁ、どうも」


鏡の前にたち呪文を唱えれば時空の扉の出来上がり


貴方「じゃぁなイアーゴ
また会う日まで」


イアーゴ「元気でやれよ!」


イアーゴと別れの挨拶をして時空の扉をくぐる

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むぅ - Mr.ハーデスだと男になってしまいます…。Ms.ハーデスでは? (2019年11月5日 19時) (レス) id: 381a12205a (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 46ネコさん» あ"ぁー!遅くなってしまってすみません!スライディング土下座します!!!あ、コメントありがとうございます() (2019年7月10日 7時) (レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
46ネコ(プロフ) - あ"ぁ"ー!更新待ってました(´;ω;`)あ、初コメです() (2019年7月10日 3時) (レス) id: 1545b18aea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まい | 作成日時:2019年5月22日 15時

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