わんこ系男子と見せかけて【ヴィランズ手下】

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スキャター｢えっ、｣


貴方｢大体、なんでヴィランズの手下の中に人間が紛れ込んでんだ？｣


Vの方を向いて聞く


V｢彼女はヴィランズ見習いでね
私の助手なんだ｣


貴方｢はっ
人間風情がヴィランズにねぇ
そのうちへばって辞めんのがオチだろうな｣


ジャック｢ちょ、それは言いすぎじゃん！｣


貴方｢人間なんてもんはそーゆう生きもんだ
最後には飽きて捨てるもんだよ｣


スキャター｢わ、私、そんな中途半端な気持ちでやってるわけじゃ、！｣


貴方｢さぁ、それはどーだろうなぁ
人間の心はいつ変わるかなんて分かんねぇからなぁ｣


ホック｢おい、何故そんなにスキャターにあたりを強くする｣


貴方｢決まってんだろ
俺は人間が大っ嫌いなんだよ｣


スキャター｢(ｿﾞｸｯ｣


ファージャ｢A、もうそれくらいにしとき？
スキャターも怖がってるから、な？

みんなごめんなー！こいつにはうちからよう言い聞かせとくから！
今日は勘弁したって！｣


V｢君の部屋はファージャの隣だから、案内してもらうといい｣


貴方｢あぁ
ファージャ、行くぞ｣


ファージャ｢あ、ちょ、待ってや！｣


スキャターかぁ


気に食わねぇなぁ


人間


誤って喰い殺しちまいそうだぁ

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