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スキャター｢んー、そうですねぇ〜
やっぱり、お話が先の方がいいかもしれませんね！｣
貴方｢ほんなら、アップルはん
お聞かせ願えますか？｣
アップル｢もちろん
私の部屋でいいですかレディ｣
貴方｢もちろん、よろしおます｣
ジャック｢やらしいことすんなよ変態アップル！｣
貴方｢ジャックはん
ご心配には及びまへん
ただお話をするだけですし、何かあった時はうちもただでは済ましまへん｣
アップル｢おや、恐ろしい｣
貴方｢冗談も程々に、お部屋案内してくれます？｣
アップル｢もちろん
さぁ、お手を｣
アップルはんに手を出されても、うちは人形やさかいどうしたらええんか全くわからんやった
アップル｢こうすればいいんだ｣
アップルはんはうちの手を取り自分の手に重ねて歩き始めた
これが、言わいるえすこーと、というやつなんやろか？
アップル｢どうぞレディ｣
貴方｢おおきに｣
アップルはんのお部屋に入って椅子に腰かける
アップル｢私の世界の話だったな
どこからしようか…
あまり面白い話があるかどうか｣
アップルはんは、ご自身の世界のお話を一つ一つして行きなはった
アップル｢私の世界は白雪姫
私のマスターはウィックドクイーン様
白雪姫は白い肌に薔薇のような赤い唇黒檀の窓枠の木のように黒い髪を持った女だ
私は、その世界で王妃様に仕える毒林檎だ｣
貴方｢まぁ、毒林檎
魅力的やなぁ｣
アップル｢光栄だ｣
貴方｢マスターは、どんなお方なんどすか？｣
アップル｢とてもお美しい方だ
我がマスターこそ世界一美しい
魔法の鏡になど、聞かずとも分かる｣
貴方｢よほど、マスターのことがお好きなんやなぁ｣
アップル｢もちろん
世界一敬愛できる方だ｣
アップルはんは、ご自身のマスターのお話や白雪姫と七人の小人達のお話も沢山してくださいました
アップル｢少し話しすぎたな｣
貴方｢いえいえ
すごく楽しゅうございました
おおきに｣
アップル｢楽しんでもらえたのならよかった
部屋まで送ろう｣
貴方｢いえいえそんな
お話も沢山聞かしてもろたんやし、部屋には一人で帰れます
それに、スキャターはんにもお話がございます｣
アップル｢あぁ、確か言っていたな｣
貴方｢はい
ほな、うちはこれで失礼します｣
うちはアップルはんのお部屋を後にしてスキャターはんのお部屋に向かうことにした
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まい(プロフ) - ユラリオさん» ありがとうございます！方言は凄くデタラメなのでそう言って頂けてありがたいです！すみません！完璧誤字ってました！御指摘ありがとうございます！なるべく更新できるように頑張ります！ (2019年9月7日 15時) (
レス) id: 1bd8f95c6b (このIDを非表示/違反報告)
ユラリオ - とても面白いです！夢主さんの方言が可愛い……！それから、指摘する形になってしまうのですが「ハニーサイド保育園」ではなく「サニーサイド保育園」だと思われます……。（＞＜）まいさんの手下大好きです！更新楽しみにしてます (2019年9月7日 14時) (レス) id: 81aa5af38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まい | 作成日時：2019年9月2日 11時
