入学式はA・RA・SHI ！ ページ2
Aside
A「んっ〜、ここかぁ。『東東西高校』」
桜が満開に咲き、温かい風が春ということを伝わる今日。
ここ、『東東西高校』では新入生歓迎会が行われる。
とはいえ、新入生歓迎会とか言っているけど、
要するには入学式なのだ。
?「A〜っ!」
A「ぁ！
私とは違って、頭も良いし運動もできる。
美人だし優しい完璧な人だ。
A「星羅ぁ！元気だった」
星羅「もちろん。てか、急がないとヤバいよ」
A「本当？じゃあ急がなきゃ！」
星羅「でも、大丈夫よ」
A「えっ？」
そう言って、『ほら、あっち』という風に星羅の方に目線を向けると……、
女子達キャァァァァァ! westよぉ!
たくさんの女子達の黄色い、いやピンク色の歓声が聴こえる。
良〜くみてみると、7人ぐらいのイケメンがいるのがわかる。
A「これお目当てということね」
星羅「そういう事」
じゃあ、急がなくていっか。と思っていたら、
こっちにくる7人のイケメン達。
段々と近づいてくると、私と星羅に、唇が特徴なイケメン君が一言、
?「どけ」
そう放った言葉に、私も一言。
A「自分で避ければぁ」
あんたらに命令される権利ないし。と思った時
7人のイケメンの、背が1番高そうな1人が、
私の顎をクイッとあげた。
続く (更新停止中)
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作者名：嵐St | 作者ホームページ：http://uranai.
作成日時：2018年4月22日 20時
