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みんなと談笑していると、病室に近付いてくる足音。
文字にすると、バタバタ、ゾロゾロ、といった感じだろうか。
その足音が止まったのは、私の病室の前。
大体、誰なのか予想はつく。
ノック音に返事をすると、
藤井「…っうぉ、A起きたんか!」
いつも以上のアホヅラ下げた流星くん。
桐山「…大丈夫か?」
深刻そうな表情の桐山くん。
そして、黙りこくった他の5人。
永瀬「…メンバー刺されてんのに、何も無しかよ。」
聞こえるか聞こえないかくらいのトーンでそう呟く廉。
藤井「大丈夫?痛い?ゴメンなぁ、ほんまに…」
駆け寄ってきて廉を押しのけ、しきりに謝ってくる流星くん。
藤井「ホンマ、ゴメンやで…」
「大丈夫ですよ、すぐ治ります。」
桐山「…何か欲しいモンとか、ある?」
遠慮がちにそう聞いてくる桐山くん。
「無いですよ、ありがとうございます。」
永瀬「…俺、外の空気吸うてきます。」
大西「…ちょっ、あ、俺も!」
何かを察したのか、廉の背中を追って出ていった流星。
「…廉、大丈夫かなぁ。」
西畑「…廉さんはそんな弱い男ちゃいますから、大丈夫ですよ。」
「…だね。」
ひとり、ふたり、とJrが病室から出て行き、
西畑「…んなら、俺も出ますね。」
大吾が出て行き8人だけになった部屋。
重く、苦しい空気が流れる。
「…ふぅ〜…」
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作者です。
評価お願いします(;_;)
100いったら、大量更新させていただきます
いかなくてもボチボチ更新はしていきますがヽ(;▽;)ノ
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あま(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2015年12月20日 18時) (レス) id: 1f2da6e328 (このIDを非表示/違反報告)
Blessing...(プロフ) - 紫奈さん» ありがとうございます!( ; ; ) (2015年12月19日 13時) (レス) id: f5ba3e305a (このIDを非表示/違反報告)
紫奈(プロフ) - この小説の更新楽しみに待ってます!( ; ; ) (2015年12月15日 20時) (レス) id: e400162480 (このIDを非表示/違反報告)
S?(プロフ) - 歩さん» うれしいです!!ありがとうございます(;_;)これからどうなるか、楽しみにしててくださいヽ(;▽;)ノ (2015年12月12日 12時) (レス) id: 611c9c3217 (このIDを非表示/違反報告)
歩 - 更新をいつも楽しみにしています!この小説が一番好きです。これからも応援しています。 (2015年12月8日 19時) (レス) id: 6bc5f91918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ShiHo | 作成日時:2015年11月17日 16時