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廊下を見渡しても、流星くんと桐山くんの姿はない。
ほっとしてドアの横に腰を下ろす私。
携帯をいじっていると、ピコンと入ってきたLINEの通知。
[永瀬廉]:楽屋来て
たった4文字の短いLINE。
なんだか胸騒ぎがして、私は小走りでJr.の楽屋に向かう。
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永瀬「あ、A。」
ドアの前で待っていてくれた廉。
「...なんか、あった?」
そう聞くと、
永瀬「今からなんかあるみたいやで。」
と言ってドアを開ける。
見えたのは、流星くんと桐山くんの姿。
「...帰る。」
永瀬「あかんって。なんで逃げんの?」
「だって...」
みんなの前で暴言吐かれたくない、困らせたくない、それだけ。
永瀬「ちゃうねんって。一回話聞こ?」
全部見透かしたようにそう言われる。
廉の真剣な眼差しに負け、私は中に入る。
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あま(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2015年12月20日 18時) (レス) id: 1f2da6e328 (このIDを非表示/違反報告)
Blessing...(プロフ) - 紫奈さん» ありがとうございます!( ; ; ) (2015年12月19日 13時) (レス) id: f5ba3e305a (このIDを非表示/違反報告)
紫奈(プロフ) - この小説の更新楽しみに待ってます!( ; ; ) (2015年12月15日 20時) (レス) id: e400162480 (このIDを非表示/違反報告)
S?(プロフ) - 歩さん» うれしいです!!ありがとうございます(;_;)これからどうなるか、楽しみにしててくださいヽ(;▽;)ノ (2015年12月12日 12時) (レス) id: 611c9c3217 (このIDを非表示/違反報告)
歩 - 更新をいつも楽しみにしています!この小説が一番好きです。これからも応援しています。 (2015年12月8日 19時) (レス) id: 6bc5f91918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ShiHo | 作成日時:2015年11月17日 16時