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赤「…はぁ。」
黄「あ、幸せ逃げた。」
俺もいつもの仕返しかと言わんばかりに即座に彼に言った。最近はいじられすぎて忘れてたけど、人をいじるのは楽しいものね。
赤「…俺は幸せを呼んでるんや。」
黄「…前向きやな。」
幸せを、呼んでいる。それは貴方がため息をすれば誰かが寄ってくるの?誰が寄ってくるの?女?もしかして、彼女と言う存在は実在するの?
ねぇ、貴方の想い人は誰なの?
答えはまだわからない。分かりたくもない。俺は貴方を想ってるだけで十分幸せなの。これ以上は求めない。恋人だなんて、恐れ多い。でも、彼に恋人がいたのを知ったら立ち直れないかもしれない。俺って、ガチ恋してるファンみたいね。
赤黄「…はぁ」
同じタイミングでため息をついた俺らは顔を見合わせお腹がよじれるぐらい笑いあった。
こんな時間が、続けばいいのに。
これからも、貴方という名の幸せを呼ぶためにため息をつき続けます。
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分けるほどの話じゃないのに、文字数の関係で二つに分けてしまった…
文章力がもっと欲しい限りです笑
しげじゅんは神と崇めてます。
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りつ(プロフ) - しぇるさん» 返信遅れてすみません(><)初めまして!ありがとうございます!そんな私には勿体無いお言葉…!!ありがとうございます!更新遅めながらも頑張りますね! (2018年7月24日 0時) (レス) id: c6cbcf4cb2 (このIDを非表示/違反報告)
しぇる(プロフ) - 初めまして、かみじゅんが余りにも素敵だったのでコメント失礼します!2人とも狂ってるのにあたかもそれが当然のように愛し合っている表現が堪らなかったです…今後も更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年7月17日 0時) (レス) id: cb0e933bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りつ | 作成日時:2018年6月13日 23時