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1話 ページ1
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「重岡先輩おはようございます!好きです!」
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これが、重岡先輩とすれ違ったときに
言う私のいつものセリフ。
最初はビックリしていた先輩も、
少し慣れた頃には笑って『ありがとぉ』
と返してくれていたのに、今となっては…
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「おー」
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これだけ。
しかも真顔。
ほぼスルー。
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「…私、嫌われてる?」
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友人に相談すると
「いや、このまえ重岡先輩が話してるの
ちょっと聞いたんだけど…
『もはや挨拶としか思わへん』
って言ってたから、嫌われてはいないと思う」
と言われた。
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これは…喜んでいいものなのか?
まぁ嫌われてないならいいんだけど…
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「あ、じゃあさ…」
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重岡先輩の反応を変えさせようと
友人が、とある作戦を立ててくれた。
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作者名:まぴた | 作成日時:2017年8月3日 0時