WESTとちゅー。

しーっ -F.Ryusei ページ32

私には秘密がある。



(ゲストはジャニーズWESTの皆さんでーす)



(お願いしまーす!!)



モニターから聞こえる、



私の、愛しい人。



私の、恋人。



アイドルの、藤井流星。



『あぁ、流星かっこ良いなー』



誰もいない楽屋で一人盛り上がる。



(流星くんはどういう人が好みなの？)



流星、なんて言うのかな



(藤井
「そーですね。やっぱ笑顔が可愛くて、



心から守りたい!!って思える子ですね」)



これは私の事か？笑



モニターを前にニヤける私。笑



本当私好きだなー



ただの、メイクさんなのに。



(ゲストのジャニーズWESTさんでしたー



ではまた来週ー)



テレビの収録が終わった。



ｶﾞﾁｬ



藤井
「Aー？」



『りゅ、流星っ!?早いね』



藤井
「収録疲れたんやもんっ休ませてっ」



私の隣に座って、肩に頭を乗せてくる流星。



可愛過ぎますっ



藤井
「A、ちゃんと収録チェックしてたん？」



『してたよ？かっこ良かったっ』



藤井
「えへへ、Aに誉められると頑張れるわ」



藤井
「大好きっ」



ﾁｭｯ



『もー、見られたらどうするの』



藤井
「A、やっぱ俺我慢できひ「藤井さーん」



藤井
「はーい、今行きます」



流星は立ち上がって、ドアに手を掛けると



藤井
「A、局の裏扉で待っててな？



終わったら迎えに行くから、一緒に帰ろな？」



『うん』



藤井
「……」



『行かないの？』



藤井
「うぅーーAっ」



私に抱きつく流星。



藤井
「よしっ充電完了っ!!行ってくるな」



そして今日も、



藤井
「メイクさーん、お願いします」



『はーい』



秘密の関係を続けるのです＿＿＿



藤井
「しーっ…//」



-F.Ryusei



歌純さまリクエスト

せんせー -S.Daiki→←○作者より

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