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重岡
「へっ？」
藤井
「しげどんな声出してんの笑」
重岡
「いやだって流星があ」
藤井
「でもぶっちゃけ好きやろ？Aの事」
重岡
「いや、違うと思うんやけど」
藤井
「絶対好きやって!!俺がAと話してるとちょっと拗ねてるもん笑」
重岡
「え、そう？」
おいおいしげ、気付いてへんの？
藤井
「俺Aと付き合ってんねん」
重岡
「え……そ、そうなんや」
藤井
「……ﾊﾊｯ落ち込み過ぎ笑」
重岡
「別に落ち込んでなんかないけど」
藤井
「嘘やって!!付き合ってなんかないわ笑」
重岡
「あーマジで？良かったー笑」
藤井
「ほら、好きなんじゃん」
重岡
「え？」
藤井
「良かった、って言うたやん」
重岡
「あ、言うたわ。好きなんか笑」
やっと気付いたかｱﾎっ
俺は正々堂々としげと戦いたい。
やからちゃんと好きって気持ちに気付いて欲しい。しげと同じラインからスタートしたいから。
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作者名：WEST_りんりん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/west_rinkota
作成日時：2017年5月7日 15時
