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藤井家の別荘についた。
海がすぐそばにあってすごく気持ちいい
藤井
「三日間はここが家やからくつろいでな」
『ありがとうっ』
藤井
「さっそくやけど海行く?」
『行きたいっ!!』
藤井
「じゃ部屋行って水着来てこい!!」
そして私と流星はそれぞれの部屋に行って持ってきた水着に着替えた。
着替え終わってリビングへと向かうと流星が私に背を向けた状態で、ソファーに座って待っていた。
『流星っお待たせ』
藤井
「おうっじゃ行こか……っ///」
『どした?』
藤井
「その水着///」
『似合ってない?』
藤井
「似合い過ぎてて、狂いそうやわ」
『え?どういぅ……んっ//』
どういう意味か聞こうとしたら私の唇には柔らかいものが触れていた。
藤井
「……ごめん」
え
私流星とキスした?
藤井
「ごめん。俺そんな可愛い姿見たら我慢出来んくて。」
『……』
藤井
「好きやで、A」
『え?』
その時の流星の顔は真剣そのもので、
この言葉は本気なんだと分かった。
それに嬉しかった。
なのになぜか、
大毅の顔が浮かんできた___
なんでなの?
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作者名:WEST_りんりん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/west_rinkota
作成日時:2017年5月7日 15時