天然彼氏はお嫌いですか？ F.Ryusei

#9 天然彼氏はお嫌いですか？ ページ9

ｼﾞｭｳｼﾞｭｳ

晩ごはんを作っていると、流星もお風呂からあがってきたみたいで

流「Aー」ｷﾞｭｯ
A「えっちょっと危ないでしょ」
流「ええやん」
A「ほら戻って」

そう言うと流星はしょぼーんとしながら、手を離した

流星「今日のご飯はなんですか？」
A「今日はカレーだよ」
流星「えっカレー!!はよ食べよっ」
A「子供かよっ笑じゃあ食器準備して」
流星「はいっ」

流「いただきまーす」
A「美味しい？」
流「ほんまAは料理上手いなー、ちょーうまいでっ!!」
A「良かったぁ」
流「Aもはよ食べてっ」
A「うんっ」

そして流星と会話を弾ませながら食べ終わった。流星はおかわりしてくれたけどっ

流「今日は疲れたからはよ寝よっ」
A「私片付け終わったし帰んなきゃ」
流「もう遅いで？」

確かに時計を見ると11時を過ぎていた。

流「今日は泊まってったら？」
A「じゃあそうさせてもらおうかなー」
流「じゃ片付け終わったしベッドへゴー!!」
A「2人だと狭くない？」
流「ぎゅーってすればええやろ？」

そして流星に少し強引に手を引かれ、ベッドがある部屋へ向かった。

流「ほら入って？」
A「う、うん」
流「変な事考えてんの？笑」
A「んな訳ないでしょっ」
流「ﾊﾊｯAがしたけりゃするよ？」
A「しないっ」
流「えー別にええやん」
A「流星がしたいだけじゃん笑」
流「別にーー」
A「ﾊﾊｯおやすみっ」ﾁｭｯ
流「///そんなんされたら我慢できひん」
A「えっ」

そう言うと流星は起き上がって私の上に乗ってきた。
そうして私と流星は体を重ねた＿＿

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