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─2013年カウントダウンコンサートはどんな気持ちだった?
「正直きつかったです。
なんで私がここに立ってて、大好きな3人がいないのか分からなくて、デビューって喜ぶもんじゃなかったん?って。
感情ぐちゃぐちゃで、でもとにかく笑わんとって思ってあの場に立ってました。
3人からの“おめでとう”の言葉が痛かったです。
それに流星と濱ちゃんは諦めへんって言ってくれたけど、神ちゃんだけは違うくて。
電話した時に、もう諦めるって言われて、泣きたいのは神ちゃんの方やのに、私が泣いてしまって…
何で泣くねんって悲しい声で言うから余計涙出てきて、諦めるなんて言わんとってって言いました。」
─そのあと、ジャニさんに話に行ったの?
「行きました。
私は“8”じゃないとてっぺんには行けへんと思う。
もしそれでも無理なら、私を外して“7”にして下さいって。」
─7にしてって言ったの?
「はい。
これはメンバーには言ってないです。
知ったら怒られちゃうかも。笑」
─それで迎えたなにわ侍。
「あれは本当に凄かったです。
歓声がびっくりするほど、体に響いて。
こんなに待ってくれてた人がいたんだって思いました。
これからも絶対忘れないです。」
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作者名:コスモス | 作成日時:2020年10月22日 18時