8.今日から君は… ページ8
中間「…規則第88条。バイトは学校に申請したら特別に許可される場合がある。しかし、平日は禁止、土日のみとする。原則勉学優先。」
……えっ、何?
そんなルールあったん?
誰も生徒手帳の端っこに書かれた文
なんか読まんわ!真面目か!?
中間「…昨日は?」
「えっ?」
中間「昨日は休日かって聞いてんや!」
怖っ!やっぱこの人猫被ってたな
絶対ヤのつく自営業してるでしょ
「…平日です。すみませんでした。でもどうか今のバイトを続けさせてください。」
中間「そんな都合のいい話あるわけないやろ?」
桐山「まぁまぁまぁ、淳太君落ち着き。分かった。
このことは黙っといてあげよや」
「えっ!?いいんてすか?ありがとうございます!!」
桐山「その代わり…
早瀬さん生徒会の一員なってもらうよ?」
えええぇぇぇーー!?
その言葉に鬼畜の会長も顔色を変える。
中間「おい!照史何勝手に決めてんねん」
桐山「ええやろ?あの条件に合う子なかなかおらへんやん。」
「ちょっと待ってくださいよ。
私嫌ですよ。入りたくないです!」
中間「…オィ!オマエに拒否権はあるのか?」
「ないっすね!ゥィス(ーー;)」
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作者名:シュウ | 作成日時:2020年1月13日 11時