嘘つき JW青×赤 (ページ9)

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赤sied
　間一髪でキスをさけた。

桃「あっ、キスNG？」

赤「キスだけはあかん。」

　体はいいのに、口はダメっていうのもおかしな話やけど。

桃「分かった、それ以外はええんやろ？」

　ドンッと押し倒され、服に手が入ってきた。

赤「んっ、やあぁっっ」

　いろんな人に抱かれて体全てが開発されている。

桃「胸だけなんに感度良すぎやろ。」

　学校の人に抱かれたのは小瀧が初めてやった。

～現在～
桃「しげっ？聞いてる？」

赤「ごめん、なんやっけ？」

　過去の事を思い出していて、話を聞いていなかった。

桃「もぉ～、だから久しぶりに家来ない？って。」

赤「は、なんで行かなあかんの？」

　どうせスるだけやろ？

桃「ええやん！たまには。」

赤「ん、考えとく。」

　別に興味ないし。

黄「じゃ、みんな気をつけて帰れよ！」

ブ「しげ、バイバーイ！」

赤「おー、また明日な！」

　気悪い笑顔を顔に張り付けて手を振る。

　細い帰り道をとぼとぼと歩く。

青「あっ、重岡さん。」

　家の前の石垣に藤井さんが座っている。

赤「なんですか？」

青「ごめん、ちょっと聞きたいことあって。」

　どうせ昨日のことやろ。

　ほんまウザイ。

赤「そうですか。
どうぞ、あがって下さい。」

　どうせ、藤井さんには関係ないんやから。