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赤sied
藤井さんが帰ってから、神ちゃんの帰りを待つ。
緑「ただいま、」
き、きた。
赤「おかえり、少しええかな?」
緑「ん、俺も話ある。」
そのまま部屋に来たはいいけど、何から話せばいいんか分からん。
緑「この前はごめん、言い過ぎた。」
赤「へっ?あっ、こっちこそごめん。
神ちゃんの気持ち考えて無かった。」
緑「俺の勝手な嫉妬やから。
のんちゃんから聞いた。
今避けとるんやろ?」
赤「う、うん。」
緑「別にええんに。
好きちゃうんやろ?」
赤「当たり前やん!」
それも、申し訳ないけど、
緑「じゃあ、健人は?」
赤「好きちゃうよ?」
何で健人?
緑「じゃあ、藤井さんは?」
赤「えっ、、、」
緑「答えられないん?」
好きやない、好きやないはずなのに…。
緑「それが答えやろ?」
赤「…ちゃう。」
緑「そう?じゃあこの話は終わり。
でもな、認めた方が楽なこともあるで。」
そのまま部屋を出ていく神ちゃん。
いつから?
いつからやったん?
藤井さんがいつもつけてる薬指の指輪。
認めた方が楽?
赤「苦しいだけやん、」
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ニャーコ(プロフ) - こーとさん» ありがとうございます! コメント嬉しいです! (2020年1月19日 14時) (レス) id: 30f87d79c1 (このIDを非表示/違反報告)
こーと - 更新頑張ってください。 (2019年12月19日 17時) (レス) id: acc13e51d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:english | 作成日時:2019年7月26日 19時