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赤sied
青「初めまして。藤井流星です。」

母「あんたが遊んでばっかいるから家庭教師を雇ったの。
本当にあんたにどれくらい金をかければいいの?」

 だったら呼ばなきゃええのに。

赤「初めまして、こっちです。」

 母の横を通り過ぎて自分の部屋に案内する。

青「きれいなお部屋ですね!」

赤「そーですか?ありがとうございます。
俺重岡大毅っていいます。」

青「良かった、気さくな方で。
俺のことはなんて呼んでもいいです。」

 気さくな人か…。

赤「俺のことはしげって呼んで下さい!」

 やっぱりこれが正解だよな?






赤「ありがとうございました!」

青「いえ、それではまた明日!」

 藤井さんが帰ったのを見届けて、自分の部屋に戻る。

赤「準備しなきゃ…。」

 確か6時から一人目がいたはず。

母「またどっか行くの?
もう戻って来なければいいのに。」

 この家に俺の居場所がないことぐらい知っている。

赤「…。」

 玄関を開けて、いつものネオン街に向かう。



赤「すいません!
遅れちゃいました。」

男「いいよ、全然!
写真の通り可愛い顔してるね?」

赤「そんなことないです。」

青「あれっ?重岡さん?」

 なんでここに藤井さんがいるの?

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ニャーコ(プロフ) - こーとさん» ありがとうございます! コメント嬉しいです! (2020年1月19日 14時) (レス) id: 30f87d79c1 (このIDを非表示/違反報告)
こーと - 更新頑張ってください。 (2019年12月19日 17時) (レス) id: acc13e51d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:english | 作成日時:2019年7月26日 19時

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