嘘つき JW青×赤 (ページ26)

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思い付きました！
なので書きます。

お気に入り150いかなかったけど…。

赤sied
赤「小さい頃は何で神ちゃんばっか？とか思ってたけど、中学に入ってから俺が悪いんやってあきらめてた。」

母「違うの！あなたは何も……、
私が強かったら、」

　ふとんに顔を埋めて泣き出す母さん。

　あんなに怖くて嫌いだった母さんがとても儚く見えた。

母「今まで本当にごめんなさい。
許してくれなくてもいい。
でも、もう一度母としてチャンスが欲しい。」

赤「…ええよ。
俺ももう一度向き合いたい。」

　もう絶対許せないと思ってた。

　でもこの人も不器用なだけやったんや。

　

青「あっ、重岡さんどうだった？」

赤「色々ありがとうございました。
神ちゃんは？」

青「さっき帰って行きました。」

赤「そうですか…。」

青「もうお母さんとは…？」

赤「大丈夫です。」

青「そう？良かった。」

　そういって微笑んだ顔はとても綺麗でドキッとした。

青「今日はもう帰ろっか？
家まで送るよ。」

赤「いや、いいですよ。
俺男ですし。」

　神ちゃんみたいに可愛いかったら心配やけど。

青「えっ、でも…」

赤「それでは、また明日。」

　何か言ってる藤井さんを無視して家路についた。

青「可愛いから心配なんやけど…。」